ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ☆インペルダウンＬｖ７に幽閉されている幼女第二章：明かされる過去と戦争の幕開け

決戦のとき迫る海軍最強の布陣完成 ページ20

子供達 「かいぞくしろひげ♪オニよりこわい♪」

村人 「ああ神様世界は一体どこへ行くのですか。」

記者「まさに・・海軍総力をあげての布陣だ・・」
　 「当然・・白ひげも承知しているはず・・それでも現れるのか？」

海軍から出される視線は出航のたびに撃沈され白ひげの目撃情報も皆無・・
マリンフォードの緊張は高まるばかり・・
迫る処刑まで・・とうとう・・三時間を切っていた

海軍本部センゴク元帥の部屋では・・
ガープが怒りの拳をセンゴクの机に下ろした・・

センゴク「・・・」
ガープ「わしゃ・・納得できんぞ？センゴク・・そんな必要があるのか？怒)」
センゴク「この公開処刑はたんなる一海賊の処刑ではない・・今後の未来にとってどれほど意義を持つか・・そのためには・・」

ガープは何も言わずに去っていこうとした
センゴク「この件に関してはお前も当事者のひとりとして重大な責任があるんだ」

ガープは立ち止まった・・

センゴク「それを・・忘れるな・・ガープ」

ガープは何も言わずにまた歩き出しその場を後にした

センゴク「・・はぁ・・」

海軍本部マリンフォードでは・・海兵たちが慌ただしく戦争に向けての準備をするために駆け回っていた

海兵「準備急げ〜！！そこ！遅れるな！」

バタバタバタ
中将「緊張を解くな〜！！何が起きても・・あと「三時間」！！そこで全てが終わる！！」

海兵たち「「うぉおおお〜！！」」

世界各地から召集された名のある海兵たち総勢約10万人三日月形の湾頭をおよび島全体を50隻の軍艦が取り囲み湾岸には無数の銃砲が立ち並ぶ港から見える最前列に構えるのは選挙区の鍵を握る5名の海賊たち「王下七武海」

バーソロミュークマ
ゲッこーもリア
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
ジュラキュール・ミホーク
ボア・ハンコック

海兵「「おおお〜」」
　 「！あれは・・」
　 「大将たちだ！！」
　 「なんなんだ・・あのとてつもない威圧感は・・」
処刑台のがんかで硬く守るのは海軍本部の最高戦力・・3人の大将・・
海軍本部大将ー青雉・クザン
海軍本部大将ー赤犬・サカズキ
海軍本部大将ー黄猿・ボルサリーノ

海兵たち「「うぉおおお〜！」」
今・・考えうる限りの正義の力がエース・雪奈奪還を阻止するため白ひげ海賊団を待ち構える
其の頃僕達は・・鎖の音をジャラジャラたてながら長い長い階段を渡っていた

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