7話 ページ8
カラ松side
俺は松野家に生まれし次男松野カラ松
俺は今演劇の練習をしている。演劇部のteacherが言うには1年の頃とまったく変わってなくて、モブすらできたためしがない・・・才能がないから辞めたらどうだとも言われたが
めげずに頑張っている。
・・・頑張っているのだがそろそろ心が折れそうだ
カラ松「例えこの身体が朽ちようとも私は貴女様のおそばにっ」
駄目だ!もっと感情を込めないとっ!
何度やっても納得のいく演技ができない
もう1回同じ言葉を口にし後ろを向くと綺麗な人が熱い視線を俺に送っていた。
目が合ったら慌てていたがな。
カラ松「ずっと視線を感じると思ったら君だったのか」
俺が話しかけたら慌てて話しだした
「っあ、ごめんなさい!そんなガン見しようとしてたのではなく!!声が聞こえたので気になって覗いて見たら、貴方が演技をしていて・・・それで、見惚れちゃって・・・」
っ!!俺なんかの演技を見て見惚れる?
初めてだそんな事を言われるのは
カラ松「いや、構わないさ俺の演技に惚れるなんて・・・見どころあるじゃないか!」
そう言うとカラ松girlは引きつった顔をした。
カラ松「・・・だが、俺なんてまだまだだ顧問の先生によると俺はまだまだ演技が下手で何の役もできないらしい・・・っ」
カラ松girlにこんな事言っても困らせるだけだとゆうのは分かっている。
だがなぜか話してしまった。
「いや、あの・・・私素人ですし演技の事はよく分からないですけど・・・私は貴方の演技好きですよ!!」
まただ彼女は俺が欲しい言葉をくれる
カラ松「っ!!そんな事言ってくれたのは君が初めてだ。ありがとう!俺頑張ってみるよ」
「あ、はい!頑張って下さい!応援してますね!それで」
彼女の名前が知りたくてつい呼び止めてしまった
カラ松「あ!待ってくれ!カラ松girl!」
そう言うと驚いた顔でこっちに振り向く
カラ松「君の名前を教えてほしいんだ」
「あ、はい!私の名前は小松原美優です!」
小松原美優・・・なんて綺麗な名前なのだろうか
カラ松「俺は松野カラ松次男だ。あぁmybrotherが言ってた子か・・・」
「あの!私今日はもう帰りますね!練習頑張って下さい!さようなら青松さん。」
カラ松「えっあ、あぁまたな!カラ松girl」
青松・・・俺はカラ松なのだが・・・
あ、そう言えば兄貴が今日の放課後全員集合と言っていたな・・・すっかり忘れていた。
まぁ帰ったら謝ればいいだろう
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美優(プロフ) - 死神闇さん» 教えて下さりありがとうございます!直しました!また、誤字脱字がありましたら、教えて下さい。 (2016年9月25日 20時) (レス) id: 5558bd6006 (このIDを非表示/違反報告)
死神闇 - 面白いです!頑張ってください!あと7話のところ彼女の名前かま知りたくてになってますよ。 (2016年9月25日 20時) (レス) id: 75d93086f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美優 | 作成日時:2016年8月13日 7時