バレンタイン ページ16
2/14バレンタイン。彼氏、彼女又は好きな人にチョコを渡す日。
まぁ私には関係ないのだけど。
だ・け・ど天使にあげようと思う
他?他は知らん。
さぁて作るかな。
貴之「お?美優何作るの〜?」
「言わなくても分かるでしょ?」
貴之「冷たいな〜おにぃちゃん泣いちゃう!」
「きもっ勝手に泣いてなよ。」
貴之「彼氏か?好きな人ができたのか!?」
なんでそういう発想になる訳!?馬鹿なの!?
貴之「違うよね!?お兄ちゃんにくれるんだよね!?」
あぁ!!
「うるさい!同じくラスの子にあげるの!」
貴之「グスン美優ちゃんが反抗期だよ〜」
「・・・よし、で〜きた。」
馬鹿な貴はおいといて、明日に備えて寝ましょ。
次の日
マジでうざい。あのくそ兄貴が朝に絡んできやがって、危うく遅刻するとこだったからね?
まぁ遅刻せずに来れて今は放課後だけどね?
十四松「よ〜し!部活だーーーー!!」
え!?ちょっ待って!
「十四松!!」
十四松「!!!なぁに美優ちゃん!!」
うわぁぁ〜そのパァーっていうの止めて〜!浄化されそう・・・
「・・・これ、あげる。」
十四松「なんすか?これ!!」
おふぅ・・・まさか知らないとは。
「それはチョコだよ。天使が可愛いからあげる。」
十四松「いいんですかい!?やった〜!家宝にすっぺ〜!」
え!?
「家宝にしないで食べて!?」
十四松「う〜ん・・・」
猫目かわゆい。
十四松「分かった〜お家に帰ったら食べるね!!」
「うん。そうして。」
おそ松「あれぇ?十四松ぅ〜その手に持ってるものってなぁ〜に?」
うわっ赤松が来た・・・なんか頭に角が見えるような?心なしか尻尾まで見えてきたぞ!?
十四松「あ!こ、これは違うっす!」
猫目で汗かいてる(笑)
おそ松「なぁ〜にが違うのぉ?それ、どー見てもチョコだよね〜?」
十四松「あ、え、う・・・。」
なんか、可哀想に見えてきた・・・。
はぁしょうがない。
「赤松。天使いじめるのやめてあげてよ。」
おそ松はゆっくり振り返る。
天使はそのまま部活へ。
おそ松「え〜なんでぇ?美優ちゃんに関係ないでしょ〜?」
今イラッとしたよ。
「あっそ、じゃあチョコいらないんだね。分かった。」
そう言うと、
おそ松「え!?くれるのぉ!?本当に?いる!いります!ください!」
・・・子供みたいにキラキラした目で見てきたからって可愛いとか思ってないからな!?
次数の問題で次へ。
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美優(プロフ) - 死神闇さん» 教えて下さりありがとうございます!直しました!また、誤字脱字がありましたら、教えて下さい。 (2016年9月25日 20時) (レス) id: 5558bd6006 (このIDを非表示/違反報告)
死神闇 - 面白いです!頑張ってください!あと7話のところ彼女の名前かま知りたくてになってますよ。 (2016年9月25日 20時) (レス) id: 75d93086f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美優 | 作成日時:2016年8月13日 7時