不登校少女は音駒に通っているけど無気力？だしマネになりたくてもなれませんでした【音駒】

おー…ついた ページ39

そして、長いバスを終え
やっと目的地についた



「あ、研磨じゃん！久しぶりだな！」



研磨の近くでオレンジ色の髪の子が
ピョンピョンと跳ねていた
…仲良いのかな？
でも、性格正反対じゃない？見た感じ



研「…翔陽、久しぶり」



名前呼び！？
…と言うことは仲良い…んだね！



黒「…びっくりしただろ
研磨、烏野のチビちゃんと仲良いんだぜ
確かメールとかも続けてるらしい」



…意外だ
ん？烏野のチビちゃん？
…あ、烏野なのか



「ん？黒尾
そこの女子は新しいマネか？」



なんかザ・オトンって風格の男子が
クロと話してた
…新しいマネって、私のこと？



黒「あぁ、また後で紹介するよ」



交流？の時間も終わり
みんな並んで挨拶をしていた
ついでに自己紹介もするらしい



黒「…で、こいつが新しいマネ
自己紹介しろ」



そう言って軽く頭を殴られる
痛くはないけどやめろ



『…白菊Aです
よろしくお願いします……』



私はペコリとお辞儀をした
きちんと礼儀はあるよ←



「あ、怖がらなくて良いよ？
私は清水潔子、よろしくね」



「ど、どうもはじめまして！
私くしめ！谷地仁花と言いましゅる！」



…焦ってるの、そっちの仁花ちゃんでわ？

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