六十六滴目ー月詠sideー ページ23
月詠「天野さん」
天野「は、はい!」
そう呼びかけると、天野さんは物凄く体をびくつかせた。
月詠「あはは…そんな怯えないで?大丈夫。貴方達にはこんなこと、しないから」
(そして、もう見せないから…
ごめんね。こんな、酷いものを見せてしまって………)
天野「す、すみません!!わかっては、いるのですが、、、」
月詠「うん、怖いよね?生理現象なんだから、謝らないで?」
すると、聞こえた銃声__。
(やっば!!??
気を抜きすぎた!!)
急いで、銃を撃った奴を見つけ、その銃口が向いている方向に飛ぶ。
月詠「がはっ………
っ!?な、何故お前がこれを!!」
(受けたことはないが、きっとこれだ)
と、私は直観した。
ボス「まさか、お前吸__ 月詠「黙れ!!!!」がっ…」
私はそいつの脳天に、近くにあった瓦礫を銃弾の様な速度で投げつけた。
見事にぶっとぶ、顔面_。
月詠「はぁ…大丈夫、ですか?高華さん、宮河さん。」
私は後ろを向いて、銃口を向けられていた二人を見た。
高華「幹部、幹部…!!」
月詠「何ですか?そんな泣いて…」
宮河「気づいて、いたのですか…」
月詠「えぇ。最初、からね?」
そう、気付いていた。
天野さんと話した時から感じた視線と、
それからずっと着いてきていた
高華さんと、高華さんと同期で親友の宮河 瞳さんの存在を。
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なみみ(プロフ) - 黒猫(...・з・..)//さん» この作品を読んでくださり、ありがとうございます。面白いと思って貰えてとても嬉しいです!!!!!(;Д;)武装探偵社の方達は、私も出したいとは思っているのですが今のところわかりません。ですが、福沢社長と太宰さんは確実にです予定です! (2017年11月5日 0時) (レス) id: fa950d0707 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(...・з・..)// - この、作品凄く面白いです!!頑張って下さい!!!!!!! 武装探偵社の人達はこの、作品に出ますか?? (2017年11月5日 0時) (レス) id: b52d01d0ee (このIDを非表示/違反報告)
なみみ(プロフ) - この作品を読んでくださり、ありがとうございます。それと、誤字の報告もありがとうございます。一応、自分のわかる範囲では直してみました。もし、他のもあるようならまたコメントをしてくださると嬉しいです。これからも、よろしくお願いします! (2017年10月15日 23時) (レス) id: fa950d0707 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリーマカロン(プロフ) - 作品は面白いです。続き楽しみにしてます (2017年10月15日 23時) (レス) id: 8b08d90c63 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリーマカロン(プロフ) - 誤字酷いですよ (2017年10月15日 23時) (レス) id: 8b08d90c63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIN5hime | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/
作成日時:2017年10月14日 23時