フェアリーテイルの白雪姫！番外かと思ったらNARUTO？！ (ページ7)

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V I ページ7

はい、只今事情聴取で質問攻めにあっているスズです。怖すぎます…
何より、皆の視線がとんでもなく突き刺さる。
フローラ居なかったら泣いてたよこれ(泣)
いかにも私達を歓迎してないような、警戒心が表れている。

ｲﾙｶ「(ん？良く見たら可愛い…って俺は何考えてるんだ！)俺は"うみのイルカ"。ここ、アカデミーで教師をしている。自己紹介してくれないか？」

自己紹介！？何言えばいいんだろ…とりあえず、名前と好きな食べ物と…あとは年？

貴「はっはい！私は…スズ・ウィングス、です。えっと、好きな食べ物は林檎で…あと、これでも17才です！！」
フ「私はフローラ。スズのパートナーよ！」

なぜか皆の目が点になってる。

？「今…猫?が喋ったってばよ！？」

まぁ、そんな声はスルーして。 ←

イ「ウィングスさん…が名前でいいのかな？」
貴「えっと、スズが名前ですが…」
イ「(名字と名前が…逆？！)す、すみません！スズさんはフ「あの～、ここってどこなんですか？」被った…」

フローラ、どんだけ聞きたかったの(汗)

サス「ここは火の国、木の葉隠れの里。それより、お前一体どこの里から来た？」

火の国？木の葉隠れ？？里ってなんぞや…なんだか、私達がいた世界とは全く別の世界みたいだな

貴「フィオーレ王国のマグノリアって所からです。」
皆ー貴・フ「マグノリアぁ？？！」

またもや、目が点。知っている様子ではないな。

イ「と、とりあえず火影様のとこに行こうか(汗)」

私はとりあえず帰りたい…それに、火影様って誰？？

サス「待て、俺も行く。」
イ「あ、あぁ。分かった。」

in火影室

ある部屋に着くとそこには威厳のある、被り物を身に着けたおじいちゃんが座っていた。

貴「ｺｿｯ)火影様って、私達で言うマスターみたいだね。」
フ「ｺｿｯ)確かにそうね。(今頃マスターはくしゃみでもしてるわね。)」
火「イルカ、どうしたこんな時間に。」
イ「えっと、少し見て貰いたいのですが。この子達が空から降って来て、サスケが助けたみたいなんです。」
火「！その話本当なんじゃな？サスケ。」
サス「あぁ、本当だ。嘘をつく理由がない。」
火「そうか…お主、名はなんじゃ。」
貴「私はスズ。スズ・ウィングスです。」
フ「フローラよ。忘れないで下さい！！」

うん、予想した通り火影様も目が点だね。
イルカさんが今までの経緯を話してくれた。そらから私は気になることを聞く。

貴「あのー、天井裏って誰かいます？」