V . NARUTOの世界へ！ ページ6
あの眩しさの後から体が浮いてるような感覚に陥る。耳元では、ゴォォォオオオという音、体全体に何かの圧力を感じる。
恐る恐る目を開けて見た光景は、それはそれは驚愕するものだった。
貴「はっ？…ええぇぇぇえええ！！！？？」
なんと、私達は空を飛んで(落ちて)いるのだ。しかも、かなり高い所から。フローラは腕にしがみついている。
フ「スズ、このままだと地面に激突して木端微塵よ！」
貴「そうだねー…はっ！？木端微塵！？！？」
なんでそんなにフローラは冷静でいられるの！？それよりもどうやって着地しよう…
どーしよ的な顔で2人(1人と1匹)はお互い顔を見合わせた。
貴/フ「「いやぁぁぁぁああああ(泣)」」
»その頃の木の葉
？side
俺はうちはサスケ。うちは一族の生き残りだ。
今日もアカデミーでつまらない授業を聞いている。正直に言って、暇だ。暇すぎる…早く強くならなきゃいけないってのに…
ぼーっと窓の外ののどかな世界を眺めていた時だった。
貴/フ「「きゃぁぁぁあああぁぁああぁ」」
！？なんだ今のは…悲鳴が聞こえたような……
よく見ると少女と猫?が空から落ちて来ているではないか。真下はアカデミーの中庭。何もないが、あの高さだとただでは即死だろう。
ガラガラッ、ダンッ＿＿＿＿＿
俺は授業中にも関わらず、窓から飛び出す。イルカの声が聞こえたが、それを無視して手を伸ばした。
貴方side
このままだとフローラが下敷きになっちゃう！！
くるりと向きを変え、視界が地面から空になる。
これはこれで、怖いな。
落ちる落ちる落ちる落ちる落ちる落ち((
ぶつかるぅぅぅううう！！！(泣)
貴/フ「「きゃぁぁぁあああぁぁああぁ！！！！」」
ぎゅっと目を瞑り、覚悟を決める。だが、いつまで経っても痛みはこない。(本日二度目の)恐る恐る目を開けると、美形な男の子がドアップでした。
おまけに、お姫様抱っこの状態で恥ずかしさup⤴⤴
貴「////〜〜〜っ！？」
その美形くんはスタッと綺麗な着地をし、私達を下ろしてくれた。
フローラは…目、回しちゃってるな(汗)
貴「あ、あの！助けて頂き、ありがとうごさいます！！」
？1「！！////あぁ…別に大したことじゃない。」
なんか、そっけないというか…冷たい?というか…
？2「おいっ、サスケ一体どうしたんだ！って、その子は？」
大人の人に続いて、大勢の子どもがやってきた
私とほぼ変わらないくらいの身長の子たちが…
今日のラッキーMagic
雷の滅竜魔法
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作者名：*ラピスラズリ* x他1人 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/77c89c19c082286d55859e05809b1d4e
作成日時：2017年6月23日 7時
