episode138 ページ39
リヴァイside
エルヴィン「同期というものは素晴らしいな」
ハンジ「私たちが2ヶ月もなんも聞き出せなかったのにねー」
リヴァイ「ﾁｯ」
エルヴィン「機嫌が悪いようだな」
ハンジ「あー、自分より先に色々彼らに話したことに妬いてるんだよ、ね？」
リヴァイ「……」
俺が気に食わねえのは…
しばらく経ってもアイツらがAの牢から出てこねぇと思って見に行って見れば…
＿
「「「「……」」」」
リヴァイ「おい、これは…どういう状況だ……？」
牢にいくと、そこで笑って楽しそうに喋ってる奴らと
その床で割れたティーカップがあった。
貴「あらリヴァイ、今ちょうどあなたの話してたのよ」
コニー「………」
ジャン「…おい、エレン…正直に言っちまえよ、お前がティーカップ壊したって…」ﾎﾞｿｯ
エレン「……」
リヴァイ「聞いてるのか…これはどういう状況だ？」
アルミン「あ、そ、それは…！！」
貴「リヴァイ、ごめんなさいつい手が滑って割れちゃったの。みんな怖がってるわよ、睨まないの」
リヴァイ「…………そうか
ならお前ら…説明してもらおうか
Aの服の襟元にシワがある理由と床に紅茶がこぼれているにも関わらずお喋りをしていた理由をな」
「「「「………」」」」
貴「もーリヴァイ…;」
エレン「すみません兵長…ついカッとなってAに…そしたらカップが落ちて…」
ミカサ「違う。カップを割ったのもAの胸ぐらを掴んだのも私」
アルミン「そもそもは僕が話を振ったからだ…」
リヴァイ「ほう…全員。これを掃除しろ、それが終わるまでAとのお喋りはさせねえ」
サシャ「えぇ！？今ちょうど盛り上がってたんですよ！？
Aと兵長が初めてキs………」
ジャン「馬鹿野郎！！内緒だって言われたじゃねえか！
兵長、何も！何も聞いてません！」
コニー「俺も何も聞いてません！まさか兵長とAが何歳から仲良かったのとかも何も聞いてません！」
ジャン「お前らはほんっと馬鹿だな！！」
ヒストリア「……;」
アルミン「はぁ……」
リヴァイ「………」
貴「あらあら」
リヴァイ「どうやらお前らは牢の中が好きらしいな」
貴「ヒストリア女王は別、行くわよ〜ヒストリア」
ヒストリア「え？あ、うん」
リヴァイ「お前ら終わったら呼べ」
「「「兵長ぉおおお〜！！！！」」」
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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» ばり嬉しです！！ばんばん更新しますねっ！ありがとうございますっ！ (12月1日 19時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても大好きな小説です！夢主の設定や夢主の性格全てが大好きで、思わず一気読みしてしまいました！！更新楽しみにお待ちしておりますね！！ (11月30日 10時) (レス) @page48 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年11月25日 6時
