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episode130 アルミンside ページ31

アルミンside





ハンジ「まだAが巨人になる所を見た事も無い、ただ巨人の可能性が高いってだけだ。

エレンは傷をつけても巨人化しない時は、明確な目的がない時だ。
だが、Aには明確な目的が無いわけじゃないと思うんだ」



アルミン「Aは前にベルトルトとライナーが巨人化した時、衝撃で骨折しています。それは医療班にも確認して、確かに折れていた…

ということは、Aは巨人化も傷の修復も自在にコントロールできる可能性が大いに高い」



エレン「……」



ハンジ「アルミンの言う通りだ…もっと言えば、拷問した時Aは表情ひとつ動かさなかった。Aは痛みなど感じないということもわかった」



ヒストリア「え?」





どれもAに説明を求めたがAは一切黙秘。


確実な情報は何も分からないらしい。





エレン「Aを起こしましょうよ…リヴァイ兵長」



リヴァイ「……」



エレン「レイス教領地の地下で俺は記憶を見ました。

そこに……Aがいたんです」



アルミン「え?!そんな話…今までしなかったじゃないか」



エレン「いやなんか…言えなかった…」



ミカサ「どうして?」



エレン「言えなかったんだ

あの時見た記憶の中で…Aが……
だから、俺どうしてもAと話したかったんだ。それでここに来た」



ジャン「おい、エレン…何をみたってんだ?今更隠してもAのためでもねぇぞ」



エレン「…父さんの記憶の中で見たのは一瞬だった。

Aは…泣いてたんだ…その顔が頭から離れない」






エレンのイェーガー先生の記憶の中でAが泣いていたらしい。

イェーガー先生はAと会ったことがある…?
いつどこで…?


気になることばかりだが、それはエレンも同じだ…





エレン「兵長!Aを起こして、話をさせてください!」



リヴァイ「……あぁ、わかった」






リヴァイ兵長はAを見て目を細めて、
体を揺すった。



Aのことを考えれば考えるほど分からなくなる。






貴「……」



エレン「A、起きてくれ」



貴「………」



リヴァイ「起きろ、A…おい」



サシャ「おきないですね…?」



ヒストリア「A…起きて、私たちあなたと話をしに来たの」



エレン「A、頼むよ、起きてくれ」



アルミン「A、息……してますか…?」



リヴァイ「あ?」

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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» ばり嬉しです!!ばんばん更新しますねっ!ありがとうございますっ! (12月1日 19時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても大好きな小説です!夢主の設定や夢主の性格全てが大好きで、思わず一気読みしてしまいました!!更新楽しみにお待ちしておりますね!! (11月30日 10時) (レス) @page48 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫まる | 作者ホームページ:   
作成日時:2023年11月25日 6時

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