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episode127 ヒストリアside ページ28

ヒストリアside






ヒストリア「待ってみんな!」



エレン「ヒストリア、なんでここに?」





私がAに会うために兵団本部に着いた頃

エルヴィン団長から、ちょうどエレンたちみんなもAに会いに地下牢へ向かったと聞いて私は急いで追いかけた。



エルヴィン団長には辞めるよう止められた…


でもこの2ヶ月ずっと我慢してたのよ。
女王に即位して、孤児院を開いて…少し落ち着いた今しかないと思った。





ヒストリア「私…Aとちゃんと話したいの。
今までのことも、これからのことも。女王としても、友達としても。」



ジャン「……」



ヒストリア「私たち…きっと分かり合えるはずだもの」



アルミン「うん、さあ行こう」





みんなでAの地下牢に向かう階段をおりていく。

みんな静かで、どこか緊張しているようだった。


それもそうよね…
Aは巨人かもしれない…目的も分からない。

もし私たちのいることで巨人の力を使って襲ってエレンを奪って去ってしまったら…?


色々心配がある。





ミカサ「……Aは頭がいい」



サシャ「ミカサどうしたんですか?いきなりそんな分かりきったことを」



ミカサ「Aは頭がいい。ので、私たちの前で変な行動はしないと思う。」



アルミン「ミカサの言う通りだ。…だから僕たちも警戒せず、今まで通り友達として会うんだ」





みんなが頷いた。






ハンジ「あれ?みんな、なんでここに?」



エレン「エルヴィン団長にお願いして、Aに会いに行くところなんです」



ハンジ「この2ヶ月は絶対許可しなかったあのエルヴィンが?やるねぇ君たち」



アルミン「ハンジさん!それでAからは一体どこまで聞き出せたんでしょう?」



ハンジ「そっか、私たち以外はほとんど何も聞いてないんだったね。」



ヒストリア「……」



ハンジ「Aはロッド・レイスが話していたことや巨人についてはずっと黙秘しているんだ。だから私たちは拷問を…」



ヒストリア「ご、拷問!?」



コニー「拷問って……ッAは無事なんですか?!」



サシャ「ハンジさんたちがやったってことは…あの時の中央憲兵みたいな…ッぎゃぁぁあ」



ハンジ「??Aなら無傷だけど?」



アルミン「え?でも拷問したんですよね…爪だったりを剥がすとか…」



ハンジ「うん!あ、そうだ!じゃあ、一緒にやってみようか?!」



「「「え………?」」」

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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» ばり嬉しです!!ばんばん更新しますねっ!ありがとうございますっ! (12月1日 19時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても大好きな小説です!夢主の設定や夢主の性格全てが大好きで、思わず一気読みしてしまいました!!更新楽しみにお待ちしておりますね!! (11月30日 10時) (レス) @page48 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫まる | 作者ホームページ:   
作成日時:2023年11月25日 6時

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