｛探偵チームKZ事件ノート｝もう全部壊れちゃえ NO.2

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彩side


小「…というような事があったんだ。だから今，アーヤを家に泊めてるんだ。わかった？変な妄想は終わりにして，現実を見て？」

小塚くん…現実を見て…って…
ものすごく面白いんだけど…



この女の人たちは小塚くんのおばさま達らしい

にしても小塚くんに似てないなぁ…




女の人1「そうなのね…ごめんなさいね勘違いして。それに泊まってていいわよ，私たちはすぐに戻るから」

彩「本当ですか！？ありがとうございます！」

女の人2「ふふっそれにあなたはとても礼儀がいいしね。」

そうかなぁ？




小「ねぇ…すぐ戻るって何のためにここに来たの？」

ため息混じりに小塚くんが言った

女の人3「え？和彦ちゃんに会いたかったから〜」

ねぇ？といって他の女の人にも聞く

小「そ，そうなんだ…」

小塚くんはみんなに愛されてていいなぁ








女の人1「じゃあ戻るわね。えっと…彩ちゃんよね。和彦ちゃんをよろしくね」

女の人2「和彦ちゃん。彩ちゃんに変なことしないでね」

変なこと？

小「し，しないよ！！！！ほら！早く行って！じゃあね！気をつけて！！」

といって追い出そうとする小塚くん

女の人3「じゃあね〜」

バタン！




彩「ねぇ小塚くん？変なことって何？」

私が聞くと小塚くんは顔を真っ赤にさせて叫ぶ

小「なっなんにもない！アーヤは知らなくていいの！」

むぅ…ひどい





女の人1「ふふっ青春ねぇ〜」

女の人2「あの和彦ちゃんに好きな子が出来るなんて…」

女の人3「でもあの子なら安心だわ」

そんなことを喋りながら歩くおばさま達であった









〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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