孤独の少女［ヒプマイ］ (ページ37)

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第二十八話～2～ページ37

ルイ「えっといつもライブ・配信を見てファンになりました！！」
ロイ「なぁ～そんなに有名人なのか？」
ルイ「ロイ…知らないの？！」
ロイ「あー！ルイに宗教されてハマったんだった！！おじさんDJだったのか！！」
呂駒呂「お前らうるさいなぁ」
ロイ「あの～弟子にしてください！！」
呂駒呂「お断りだ。」
ロイ「？！何でなん」
呂駒呂「お前は半人前だから」
アミリア「いいじゃないの？…呂駒呂の跡継のDJていうの面白そうじゃない…それに、DJユニットとか作るのはどう？」
呂駒呂「…はぁ、分かったけどお前らの好きにしろ…俺はいっさい口出しはしない方向だからな」
ルイ「！！あ…ありがとうございます！！」
ロイ「あっアミリア姐さんってport harborの店主さんだっけ？」
アミリア「えぇ、でもport harborという店は酒場なのよ」
ルイ「それでも構いません！皿洗いでもなんでもします！！」
ロイ「俺ら二人を雇って貰えませんか？！」
アミリア「…いいわよっ」
ロイ「えぇ！！よろしいんですか？」
アミリア「こんな可愛い子達を見て放って置けないわよ」
ルイ「あ…ありがとうございます！！精一杯頑張ります！！」
～そして数年後～
ルイ「これでどうだ！！」
ロイ「うおーラー！」
呂駒呂「……少しはマシになったな」
アミリア「流石呂駒呂の弟子ね」
ルイ「でも、まだまだです！！」
ロイ「ルイは、いつも同じ感じだよな～」
ルイ「なっ！だけどロイだって！！」
アミリア「はいはい喧嘩しないの」
ルイ「ごめんなさい…アミリア姐さん」
ロイ「すっかりアミリアに懐いたな～ルイ」
ルイ「ロイ…うるさい！！」
過去～完～