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3.その名はジュダル ページ3

[A]




あの人が煌帝国のマギ?




男は倒れてるアラジンくんに向けて
鋭い氷を飛ばした。






危ない!!






アラジン「!?…………Aさん!?」






A「大丈夫?アラジンくん。」






自分の刀で
全ての氷を壊した。






ジュダル「おぉ!なんだその女。
すげぇ強いじゃん。」






A「貴方は誰?
どうしてマギ同士で戦いなんて…」






男はそう言えばなんでだっけなと言い出す。
この人の周りのルフ、邪悪を感じる。





ジャーファル「A、彼の名はジュダル。
我々と因縁のある相手です。」







A「なるほど。
これ以上周りの人達に危害を加えるなら、
許さない。帰ってくれますか?」





刀を持ち直すと、
男は笑いだした。






ジュダル「ハハハ!いいぜぇ!!
丁度そこのチビじゃ足りねぇところだったんだ!
俺を楽しませてくれよ!

くらえ!サルグアルサーロス!!(氷魔法)」








氷を飛ばす魔法ね。
なら、!!!!





飛んでくる氷を全て交わしながら、
男の懐まで近づいた。






ジュダル「……………!?」





アラジン、アリババ「っ……早い!!」







A「くらえ!!…………なっ!?」







男の腹に刀を突きつけたつもりだったが、
氷の壁を作られてしまいかわされてしまった。






あの一瞬で作るなんて、
流石マギ…。






ジュダル「へぇ。面白いじゃねぇか!!
もっと俺を楽しませてくれ!!」







A「っち!!」





さっきの速さとは比べ物にならない量の氷や、
雷魔法が来たが、全て避けた。





[no side]





アリババ「す、すげぇ…………
でも、Aさんが使ってる太刀筋、
見たことの無い太刀筋だ。」





Aとジュダルの戦っている姿をみていると、
シンドバッドが説明した。







シンドバッド「彼女は旅をしてる者でな。
ここより東に位置する日本という国で、
侍から太刀筋を教わったそうだ。」





アリババ「日本?」






シンドバッド「あぁ。まだ小さい国ではあるが、
そこでは侍がいるらしい。


ジュダルや皆がAの太刀筋に驚いてるのは
誰も日本に行ったことがないから、その剣筋を知らないからだ。


恐らくこの西の大陸で、侍の剣術を習得しきれてるのはAくらいだからな。」









アリババ「Aさんって、めちゃくちゃ凄い人なんですね!」







ジュダル「ふっ。なるほどなぁ!!」

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作者名:花月 | 作成日時:2020年9月23日 3時

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