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[A]




蜜璃ちゃんと団子を食べると、どれも絶品すぎて頬が落ちそうだ。





A「美味しい〜!」




甘露寺「ふふ、Aちゃんやっと笑ったわ!!」





A「え、?」





蜜璃ちゃんは私の顔をみると、
とても嬉しそうに微笑んだ。





甘露寺「さっきのAちゃん、元気なさそうだったから。何かあったのかなって思って話を聞くのもかねて誘ったの!」





そうだったんだ…。
蜜璃ちゃん可愛い上にこんな優しいなんて…私が彼氏になりたいくらい。





甘露寺「で!何かあったのかしら?」






ここは相談してもいいよね。
不死川さんに1人で鬼狩りをすることを止められていることを。






A「実は…………」






そこから私は蜜璃ちゃんに話し出した。
1人で鬼狩りすることを認められないこと、そして凛さんのことも。






A「なので私、役に立ちたくて鬼殺隊に入ったのに、足でまといと思われてないか不安で……。」








甘露寺「そうだったのね!!でもAちゃん!それは不死川さんなりの優しさだと思うの!!」






え、優しさ??






甘露寺「前にね、隊士たちの強化訓練あったんだけど、その時不死川さんに稽古があたった隊士は実践こそ全てって言われて鬼狩りに沢山出動していたわ!!

つまり!Aちゃんを1人で行かないのは、Aちゃんのことが本当に大切だからよ!!
だから自信もっていいのよ!!」






A「蜜璃ちゃん…!」






そうだったのね。
私、不死川さんのこと知ってそうで全然知らなかった。蜜璃ちゃんに相談したからか、スーッと不安が消えていった。






甘露寺「ただもうひとつの凛さんだったっかな?それはよくわからないわね!不死川さん女の人には自分から関わらない人だから。」







A「そうだよね。その凛さんも裏の顔がとても怖くて。不死川さん大丈夫かなって心配だし、すごい胸がチクチク痛むの。」





本当は私も一緒に護衛したかった。
足でまといになったらいけないから言えなかったけど……





そう言えば蜜璃ちゃんは何故か微笑んだ。
そして蜜璃ちゃんは爆弾発言をした。







甘露寺「Aちゃん、それは不死川さんに恋してるからチクチク痛むんだよ!!」







え!?

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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美月(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!後、細かいようですが、厨房会議ではなく柱合会議ですよ! (2020年5月19日 15時) (レス) id: d560ff43cd (このIDを非表示/違反報告)
花月(プロフ) - こすもす。さん» わぁぁ!そう言って頂けると本当に嬉しいです(><)ありがとうございます!!最近更新が止まってますがまた書き始めて行くので是非楽しんで見てくださると嬉しいです!! (2020年4月24日 3時) (レス) id: 728947fc11 (このIDを非表示/違反報告)
こすもす。 - 実弥推しになりそう、!めっちゃ話の内容好きです!作者様、書いてくれてありがとうございます! (2020年4月23日 0時) (レス) id: f30f25af72 (このIDを非表示/違反報告)
花月(プロフ) - 夢世_yumese_さん» あぁぁ!すみません!気づきませんでした。教えてくださってありがとうございます!! (2020年2月9日 13時) (レス) id: 728947fc11 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月9日 13時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花月 | 作成日時:2020年2月8日 18時

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