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2人に着いて行くと広いリビングがあって
その端っこには、私がまとめたであろう荷物が置かれてあって
私がここでお世話になることを物語っていた。
ホソク｢あー！来たー！本当に女の子だ！｣
ジン｢誰がいちばんハンサムか聞かないとな！｣
ジミン｢えー、そんなの誰だって…あれ？Aちゃん？グク、Aちゃんだ｣
ジョングク｢…誰です？それ。ユンギヒョンの女ですか？｣
ユンギ｢俺がいつ特定の女に手、出したよ｣
ソファに腰掛けてる5人の男の子の中には見知った顔もあって
私の首に牙を立ててきたあの人のことは、少し怖いけど
同じクラスの彼らがいることに少なからずホッとしてると
ジン｢やー！女子よ！この中で一番ハンサムな男を指さすんだ！！｣
｢えっ？あ、の…｣
ナムジュン｢ちょっとヒョン…自己紹介もしてないのにいきなり絡むなんて失礼ですよ｣
ジン｢やー！！硬いこと言ってると石頭になるんだぞ！？ナムジュン！｣
それで！？それで！？と返答を急かす、ナムジュンさんよりも年上らしいこの人。
ナムジュンさんのほうが歳上に見える。
なんてことは面と向かって言えないけど。
それに、初対面の人に、この人がイケメンです！なんて失礼なこと言えるはずがないのに
と、言うか…多分顔面偏差値が皆さん高めのようで
誰が誰という優劣を私がつけるなんておこがましすぎる。
ナムジュン｢…こういう時は、この人のことを指したら穏便に終わるよ｣
｢え？｣
ナムジュン｢いいから、ね？｣
返答に困っていると、ナムジュンさんが私に耳打ちをしてくれて
それでいいのかな？なんて思いながらも
いいからいいからって言われたから
｢えっと…｣
ジン｢ﾌｯ！みんな見たか！？新入り女子ちゃんは！俺が！一番！ハンサムだって！！！｣
ジミン｢えー、ナムジュニヒョンが気を使ってくれただけでしょー？｣
ジン｢負け惜しみはよすんだ、ジミン！！俺の顔がハンサムだからって嫉妬するんじゃない｣
ジミン｢ぐぇー。嫉妬じゃないのに。グクも何か言ってやってよ｣
ジョングク｢ヒョンが満足ならそれでいいです｣
言われた通り指したら
凄く満足気な顔で
私の肩をポンポンと叩くと
ジン｢新入り女子はいい目をしてる！名前は？｣
｢あ、えっ、と｣
テヒョン｢Aだよ！A！可愛い名前でしょ！？｣
ジン｢なぜお前が答える…俺はAに聞いたんだぞ｣
テヒョン｢んー、だって、A、恥ずかしがり屋さんだもん！｣
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ぴよだんご(プロフ) - MARIさん» マリさんありがとうございます！！続篇！！おぉーー！嬉しいお言葉！！！いつか書けたらと思います！ありがとうございました！！ (2023年4月3日 12時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - 甘々🐱さん最高過ぎます〜！ドキドキキュンキュンでした！完結おめでとうございます！どこかで続編が読めたら…とこっそり思っております★ (2023年4月3日 9時) (レス) @page50 id: 50706b81ce (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - めぐみさん» めぐみさん！ありがとうございます！だいぶ待たせてしまいまして大変申し訳ございませんでした！！ゆっくり書きますのでよろしくお願いします！ (2022年7月27日 16時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 毎回ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら待っています。ぴよだんごさんのお話が、とても好きで好きでたまらなく好きです。楽しみにしています。頑張ってくださいね(*^^*) (2021年8月19日 18時) (レス) id: ebda626bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - kns0822ksrrさん» わぁぁあっ！ありがとうございます！！！嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2021年8月15日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年7月3日 13時
