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*番外編:昌平君の本名について ページ14

こんにちは、凉です!

私が気まぐれで作ったこの作品を読んでいただき、皆様には本当に感謝しています。

ありがとうございます!!


さて、本題ですが、今回は昌平君の本名について詳しく解説していきたいと思います!

コメントで、昌平君の苗字が『()』だけではないのか、との質問を頂いたので、再び中国の史伝関係を調べまくってみました。

以下、読んでいただけると嬉しいです。







皆様は、もともと昌平君が楚の国の王族だということはお知りでしょうか?

これはキングダムの読み切り通りに説明すると

当時、楚と秦で同盟を結んでいたため、後の昌平君である楚子は人質として秦国にいたのですが、同盟は破られ、祖国である楚国に捨てられてしまうのです(←洒落ではありません笑)

ちなみに、ここら辺は正直なところ、詳しく載っていないらしいですね。



そもそも、楚の王族はキングダムの時代から遡って、数千年前、伝説時代と言われる時代の聖君・尭帝(ぎょうてい)を祖先とする一族だそうです。
(↑ここら辺はややこしいので、適当にお流しください(汗))


もともと昌平君の祖先は(ゆう)家という一族で『熊』の姓を持っていたそうなのですが、

伝説時代より後の周という国の国王に『()』という姓をもらい、キングダムの時代で言う楚国の地域を治めるように任命されたそうです。
(その後、周は滅びて春秋戦国時代に突入するのですが......)

そこで、皆様、算数の時間でございます。

新しく貰った『羋』ともともとの『熊』を合体(?)させて『羋熊』という姓を名乗ります.......
(というように私は捉えました)


何しろ、先生についての史伝が少なすぎる!!
解釈も人それぞれですし。

つまり、先生の名前は(けい)ということになるのでしょうか.......?

なんか可愛いですね(←完全に私情です、すいません)



ということで、私のメモ書き程度の内容の薄い話にお付き合い頂き、ありがとうございました!


どうぞ、本編にお戻りくださいm(_ _)m

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(プロフ) - llmzさん» コメントありがとうございます!!蒙恬かっこいいですよね!珠海平原での蒙恬は鼻血ものです笑オチはまだ考えてないけど、考えときます笑これからもよろしくお願いします! (2019年7月6日 7時) (レス) id: 09e4b51586 (このIDを非表示/違反報告)
llmz(プロフ) - 更新ありがとうございます。毎日楽しく読まさせて貰っていて、とても続きが気になります!蒙恬推しの私からするとオチは蒙恬がいいなと思います。てへ。お忙しいとは思いますが陰ながら応援しています。コメント失礼致しました。 (2019年7月5日 21時) (レス) id: 13d9da937b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 仙花さん» いえいえ、私もこの機会に中国史について色々振り返れたので、楽しかったです!このような機会をありがとうございました!! (2019年6月17日 16時) (レス) id: 09e4b51586 (このIDを非表示/違反報告)
仙花 - 羋というのは楚の王族に使われる姓だと聞いたことがあったので、熊啓が名前なんだと私は解釈してましたが、熊という名前にそんな意味があったんですね。分かりやすい説明ありがとうございます。 (2019年6月17日 15時) (レス) id: 8f9569ed44 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 仙花さん» コメントありがとうございます!昌平君の本名についてはまた本文で言及させて頂きたいとおもうので、そちらを見ていただけると嬉しいですm(_ _)m (2019年6月16日 22時) (レス) id: 09e4b51586 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年6月14日 20時

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