捌拾 ページ35
甘味処にて、アイスを食べて涼んでます
『美味しい〜♡』
実弥「Aの方が甘いと思うけどなァ」
私、アイスじゃないよ?不死川さん
水瀬「…何堂々と変態発言してんだよ」
実弥「あ?まだお前は子供だから分かんねぇだろうけどなァ」
『まぁまぁ、メラメラと燃えてたら、アイス溶けちゃうよ?』
店員さんに溶けやすいのでって言われたし…
姫子「ねぇ、Aちゃんって…鬼殺隊に入る前ってどうな子だったのぉ?」
『え…普通の…女の子だけど…』
そう…言うしかなかった…
だって…あんなこと言えるはずない…
水瀬「…?師範…」
『まぁ、私の話なんか聞いても面白くないよ!それより…「なんで話そらすのぉ〜?」え…?』
なんで今になってグイグイ来るの…?
実弥「豚薔薇、もうやめとけ」
姫子「え〜?隠し事をするようなこと…あるのかしらねぇ」
水瀬「一つや二つ、隠し事があってもおかしくは無いと思う。俺だって隠し事くらいある」
『え!?そうなの!』
意外なんだけども!?
水瀬「んー、本人がいるから今言うけど、前に…不死川さんのお屋敷に行った時…」
実弥「あぁ、泊まりに来た時か」
あー、私が任務で不在の時ね
水瀬「不死川さんが隠してたおはぎ、俺が食べた」
ぽくぽくぽくぽく………
チーン
実弥「はぁぁぁぁぁああ!?おはぎがないと思ったら、やっぱりお前だったのかよ!!」
おはぎ隠すって…変わってるね。不死川さん…
水瀬「まぁまぁ…その後、おはぎ作ったじゃないですか!!」
実弥「あのなァ!!そういう事じゃねぇよ!!」
不死川さんが隠してるおはぎ、高級なやつだもんね←
無一郎「あ!!Aだ!!」ギュッ
『あれ?無一郎、任務帰り?』
無一郎「うん!!」
無一郎、私と炭治郎の時はすっごく笑顔なんだよなぁ
無一郎「ねぇ、A。それなに?」
無一郎は私が食べてるアイスを指さした
『アイスって言う甘いデザート!冷たくて、すごく美味しいの!』
無一郎「ふーん、ねぇ、1口ちょうだい」
え?可愛いんだけど←
『いいよー』
私は、無一郎に1口アイスを分けた
無一郎「ほんとだ!冷たくて美味しいね」ニコッ
水瀬「…」ジャキッ←刀を抜こうとしてる
実弥「涼一、やめとけェ。気持ちは分かるが」
無一郎(関節キスしたことに気づかないなんて…Aってば鈍感すぎ)
354人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミコミコ - 本当に大草原になるくらい面白いよ〜!これからも頑張ってください! (11月12日 12時) (レス) @page1 id: 7a0cf9940b (このIDを非表示/違反報告)
ねむた - Rinkaさん» 柱のみんなに抱きつくところ、豚薔薇入ってなくて草www.やはり実力で柱になったのではないか、、、 (2021年9月27日 11時) (レス) @page41 id: a21b99bdb3 (このIDを非表示/違反報告)
Rinka - 作者様へ。面白くて、笑いながら見てます!柱のみんなや涼一くん、炭治郎達が尊くて、毎日が命日でお墓掘ってます... (2021年9月25日 23時) (レス) @page10 id: ca7eb4bc16 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - イチゴアメさん» 本当 に 更新 不定期 で 申し訳ないです!!!(スライディング土下座)楽しみ に してくれて,ほんと 嬉しいです!!語彙力 が ない この 小説 を よろしくお願いします!← (2021年1月23日 1時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 美玲さん» いえ!こちらこそ,読んでて いただき,本当 に ありがとうございます!!コメント まで 残してくださって,感謝 を しても 足りないくらいです!! (2021年1月23日 1時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月苺 x他1人 | 作成日時:2020年7月7日 23時