『四ツ目神×あんスタ』僕達の彼岸花 (ページ48)

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続きページ48

悠真(イミゴ)side

｢…。｣

こいつ……。
絶対に許さん

ｶﾞﾌﾞｯ

『にゃっ！？』

さっきの仕返しで耳(猫耳)を噛んでやった

『いったいなぁ！？なにするんりゃよ！』

｢仕返し♪｣

『はぁ！？大体さっきのはおみゃえが…』

ｷﾞｭ

『！？』

｢まぁ、まぁ、落ち着けって｣

と、言いながらめっちゃ耳とかしっぽ触るのが俺のスタイルだけどな←

『うにゃ…ちょっと…しっぽさわんにゃ、耳噛むのやめりょ』

｢やーら｣

『ふぁ！？だぁから！！耳噛むにゃ！さわんにゃ！そこで喋るにゃ！』

あー、なんか楽しくなってきたわ

こいつの体は足で押さえつけて、左手で耳、右手でしっぽ弄ってやろ♪

『ひゃゎ……にゃ…ちょ、さわるにゃぁ！！』

｢楽しいから辞めない｣

『は！？んにゃ…後で覚えとけよぉ！！』

｢まずは俺の前にお前が覚えとけたらな(笑)｣

あ、ﾌｰﾌｰ言ってる…これガチの猫じゃん？

『(ん～…なんかもう触られるの慣れたな…最初は擽ったくて死にそうだったけどもう慣れたら普通に気持ちいいし…諦めて寝よ……。)』

｢～♪｣

可愛いなぁ♪

『(でも、その前にやる事が…)』

ｶﾞﾌﾞｯ

｢っ～！！？？？｣

ｶﾞﾘｯｶﾞﾘｯｶﾞﾌﾞｯ

｢ちょ、痛たたたたたたたたた！？｣

『ふんっ！』

え、なに…。
めっちゃ噛まれた…。

『僕がやめろって言ってるのに辞めないからだ！当然の報いりゃよ！！』

うん、すっげぇ噛んでて何言ってるか分からないな

あーぁ、せっかく可愛いかったのに

もう少しなつけよ

ﾊﾞｷｯ

まって…アイツ…今扉を壊したような音が…。

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その後、部屋から出てきた悠真の首は噛み跡でいっぱい、めっちゃ血が出てたそうだ

｢痛い｣

『自業自得りゃりょ』

いばらはみことの膝の上で爆睡