『四ツ目神×あんスタ』僕達の彼岸花

イタズラ ページ8

いばらside


こんにちわ！いばらです！
今何をしているかと言いますと…悠真の部屋に忍び込んでいます！

何故かって？
昨日…悠真とみことが僕のいちご大福かってに食べたんだもん！
悠真にイタズラし終えたらみことの部屋に行くぞ！

そ〜っと近ずいて…。
悠真の顔に女の子みたいなメイクしてやろ…。
みことも同じに！あの子女の子っぽいの嫌がるからね！

『悠真…悪く思うなよ！』ﾎﾞｿｯ

｢わぁ！！！！｣

『ん"にゃ！？』

ｶﾞﾝｯ

『いったぁ！！？？』

｢ふっ…あはははは！｣

は？

｢いばら…。ふふっ…。｣

え…なになに。悠真起きてるんですが？？

｢狸寝入りだよ、狸寝入り！まんまと引っかかったな！｣

『な、なんでバレたの！？気配は完璧に消してたはず！』

｢ん〜。なんか隣の部屋からめっちゃ俺にイタズラ仕掛けようとする声がしたから？｣ﾆﾔ

壁！！どんだけ薄いの！？

『くぁぁぁぁ！！』

｢で、その手に持ってるの何？いい匂いする｣

『あ〜。これリップ』

｢あ〜｣

え…いやいやいや、まて！！

『食べようとしない！これ食べ物じゃない！』

｢あっぶね！？｣

『まぁ、いいや…。イタズラは遂行する』


とりあえず…口紅は塗ってやろ

｢ん…？？｣

『よし！』

あれ？女の子よりも女の子してない？？

｢なんか…口についた｣

『可愛いよ(笑)』

｢なんかバカにしてるだろ…。｣

してないしてない。

｢これって…口紅？女がつけるやつだろ？｣

『そーだけど？』

｢こーゆーのは俺じゃなくてお前が塗ってろよ｣

あ、取られた。捨てられるかな？

『ん！？』

｢よし｣

は？？今こいつ何した？？

｢そこそこの見栄えじゃね？？｣

『なんで悠真と僕が同じの使わなくちゃいけないんだよ！』

こいつ…。これはイタズラ専用の落ちにくい奴なんだぞ！？
かってに塗りやがった

『あ〜あ…これ取れるかな…』

｢はっ｣



あいつ…笑ってる…。
まぁ、仕方ない。みことの所いこ！









結果
部屋に入った瞬間バレて頭突きくらった




『めっちゃ痛い…』

｢お前が悪い｣

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