ポアロの隣の花屋さん。【安室透】【降谷零】

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「あ、そういえば！
降谷さんか、安室さん。どっちで呼べばいいですか？」




まあ

心の中でめっちゃ降谷さんって言ってたけどね。








「あ、じゃあ……2人時は”零”で。
その他は”透”で。」









はっ！名前呼び……！
それは、はやすぎないか？
私なんかが、名前を呼んでいいのか？








「え、えと、降谷さん。名前呼びはちょっと……」


「零。」


「え、えと」「零！」









「……零……さん。」





「ちっ……」







いや、”ちっ”て言ったよ？
あの、安室さんがちって！
舌打ち……かっこい((





だって、呼び捨てはダメでしょ！
降谷の女みたいになっちゃうじゃん。
部下みたいなひといたし。








「……まあ、いいでしょう。
では」






「あ、待ってください。
零……さん、敬語外してもらって構わないですよ？
ていうか、ところどころ敬語外れてますし。」






「……あぁ……すまない。
これでいいか？」





わあお。
口調もイケメンかよ。
ちょっとこっちの方がいいかも。






「はい。そっちの方が私も心がなんか楽です。」







「そうか。」






すると零さんは優しく微笑んだ。







やべぇ……惚れる((

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