【銀魂】七 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第三百零一訓 ページ14

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みずは「お前かァァァ！！」

「ぐほっ！」








私はさっきの浪士らしき人物に飛び蹴りをお見舞いした。当然だ、警察の財布を盗むなんてどういう神経をしているんだ。後、団子！








みずは「ぶつかったふりをして財布を盗む奴は貴方ね？」

「いやぶつかって来たのアンタだろ！？」







あれ、そうだっけ。






「てか攘夷浪士の俺がわざわざ真選組の総長から財布を盗むと思うか？」

みずは「お、思わない。」

「だろ？流石に俺はそんなバカじゃねーよ。」

みずは「う、うん。」

「ここは相打ちにしよーぜ。
俺は窃盗を疑われた、お前さんは財布を盗まれたって事で。」

みずは「はい、是非！
そして蹴ってすみませんでした！」

「気にすんな！」






男性と和解し、分かれた。
その後、団子屋へ行きました。









みずは「という事が有りました。」

土方「で、お前は何だ？
俺にどういう反応を求めてるんだ？」

みずは「いやー、まだ爽やかな人がいるんだなって思って。」

土方「そうじゃねーだろ、おかしい点があるだろ。」

みずは「？」






私は屯所に帰り、今の出来事を話した。
飛び蹴りをしてしまったのに快く許してくれた心の綺麗な人の話しをしていたのに、トシはなぜかだんだんイライラしていっている。何故に？






土方「ぶつかった奴は攘夷浪士何だろ！？
何逃してんだァァァ！！！」

みずは「あぁ！！本当だァァァ！！！！！」

土方「何やってんだお前は！！！」






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結局財布は見つからず。
私は自腹で団子を買いました。


私は財布を盗んだ人を見つけ次第
団子をたらふく奢ってもらおうと決意しました。




あれ、作文？

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