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Aside
オッパと誕生日が同じなんてびっくりした
プレゼントはすごく悩んだけど
喜んでくれて良かった
オッパから貰ったネックレスは
仕事に毎日つけて行った
なんだか近くにオッパを感じられるから
真美「いいなぁAの旦那さん」
「旦那ってまだ結婚してないよ」
真美「誕生日に花束とネックレスだなんて…ロマンチックだわーうちの旦那なんかケーキ買ってきたらマシってレベルだよ」
「忘れられたりしてないならいいじゃん笑」
真美「まぁそうだけど…あ、私これから会議あるんだった!」
そう言い真美は走って会議室に向かった
時計を見たら
開始2分前だけど間に合ったかな?笑
私は1人パソコン持って資料室に向かった
静かな通路を歩いてると
前から誰かが歩いてきた
友樹だ…
目を合わせないように違う方を向きながら歩いたけど
友樹「おい」
声をかけられた
無視して通り過ぎようとした
友樹「俺から金持ちに乗り換えたな」
はい?
乗り換えたって言葉の意味分かってますかね?
「なんのこと?」
友樹「この前の雨の日に男の車に乗り込んで帰ったよな」
見られてたんだ
気づかなかった
でも相手まではバレてなくて良かった
「だからなに?乗り換えただなんて浮気するような人に言われたくありませんが」
友樹「浮気された自分には非がないとでも思ってる?」
は?
友樹「お前はさ真面目過ぎるし反応も薄いしそれ程の
魅力も無いしそんなんだから浮気されるんだよ、
浮気されたくなかったらもっと積極的になれよ」
「あなたには関係ない」
友樹「そんな様子じゃ今の彼氏にも抱かれたことないだろ笑 代わりに抱いてあげようか?笑」
そういえばオッパとはまだ
抱かれる以前に
キスすらしたことなかった…
友樹「え、図星?笑」
「あなたには関係ない」
私はそういい
急いで資料室に逃げ込んだ
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作者名:しおり | 作成日時:2023年8月21日 6時