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藍と愛音と私 ページ4

「という事があって、私の名前は愛音Aになった」




私は今ラボに来ている




相変わらずコンセントやらチップやら…



色んな物があった






九堂「……愛音?」

「やっぱり博士も知ってたか……如月愛音を」

九堂「……A…だったか。お前は何故愛音のことを?」

「……博士、美風藍を作った博士に会ったことある?」

九堂「ああ、一度な。その時藍にもあったな」

「その時愛音を見なかったか?」

九堂「……見た。研究対象としてな。お前を作るためにも、あっちの博士にも色々話は聞いた」

「……私も会いたい」








そのあと、レイジングに許可を取り、シャイニングにも連絡を入れ、私は美風藍、そしてその博士と愛音、シャイニング早乙女、最後に七海春歌に会うことになった








九堂「いいか、A」

「なに」

九堂「お前がロボットって言うことを知ってるのは俺、レイジング鳳、HE★VENS、美風藍、七海春歌だけだ」

「愛音は?」

九堂「あいつは……眠ってる…」

「は?」

九堂「…自分の殻に閉じこもってんだよ……」

「…なんで」

九堂「んなもん…知らないよ……」


「ふーん」







私は対面の日にちを確認し、明日に備えて寮に戻り、充電を行うことにした



人間で言う…睡眠……




ヴァン「お、A帰ってきたか」

「うん」

ヴァン「うんって…(笑)」

瑛二「おかえり」

「………なにそれ…なんて言えばいいの?」

「「え…?」」

ナギ「ちょ、まさかお帰りなさいとただいま、知らないの?」

「……検索ワードお帰りなさい…

…検索中です…

…検索が完了しました…

…お帰りなさいって言われたら、ただ今帰りましたって意味の、ただいまを言えばいいんだ」

ナギ「そうだよ」

シオン「ソナタは謎が多い…」

「「((いや、お前が言うかよ…))」」




とりあえず新しいワードを知れた…



「私は…睡眠をとる……部屋には入らないでよね」

綺羅「…」コクリ

瑛一「…おやすみ」

「………おやすみ………?…」

愛音(藍side)→←私の名前



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作者名:理美菜 | 作成日時:2016年12月31日 3時

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