藍色。【黒バス】

藍色。8 ページ9

真太郎と喋ってたら(主に怒鳴ってたけど)、休憩時間が終わってしまった




真太郎はハッとしてすぐコートの中へ駆けて行った




「ミドリンと仲いいんだね〜なんか以外(笑)」




だろうね




アンタに何を教えるつもりもないけど




クラス一緒だし




席隣だし




結構接点があるの




真太郎とは




「......」




平気で笑ってられる




所詮私はアンタの中でそんなもんだったってことでしょ




「......ホンット、つくづくサイテーだね((ﾎﾞｿｯ」




「っえ...?」




「...聞こえなかった?サイテーだって言ってんの。
私がアンタを他人と言ってもアンタの表情は変わらず笑ってる。...私が嫌いなら、それでいいけど。でも、それでも......私は少なからず表情は変えてくれると思ってた。似てなくても姉妹だから、ちょっとは気にかけてくれると思った...っ.............」




「ッッ!!!」




「...分かってるよ。今楽しい日々を私に壊されそうでイヤなんでしょ?なんか文句あるならハッキリ言ってよ!!」




「違うよ!!私はそんな事...」



「...もういいよ。何も言わなくて。...金輪際、私の生活に関わってこないで。...
アンタも、周りで私とアンタと私を比べる奴らも、皆皆皆ッ...大ッキライだ」




「っあ...」





大ッキライだ、人間皆





ねぇ、私の存在意義は何?

なん、だと?!→←･ﾟﾟ･真ちゃんHPB!!!7.7･ﾟﾟ･*

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