藍色。【黒バス】

藍色。5 ページ5

あれから5分位歩いて、第一体育館についた



私はなんとなく赤司くんの後ろについていく


　
「虹村さん、連れて来ました」



「おう、ありがとな」




え、待ってなんか寄って来てない?




「今日はありがとう。俺はバスケ部キャプテンの虹村だ。よろしくな」



「え、あ、はい。も、桃井Aです。名前で読んでくれると嬉しいです」



「おう!あ、きたきた。おーい桃井!!こっちだ」



ん?『桃井』?



「はい!＿＿＿っA...?」



サイアクだ。
よりにもよって何でさつきと同じなんだ




「?知り合いか?」




「...いえ、初めましてですよ。ね?『桃井さん』」



「え?あ、はい!そうですよ!たまたま苗字が同じだけです!ちょっと知り合いに似てたのでつい...;;」



「そうか。じゃあ桃井、Aに仕事を教えてやってくれ」



「はい。いこっか、こっちだよ」



「...はい」




なんとか姉妹であることは隠せた。あとは、不自然な行動を見せなければいいだけ...









　

桃色。6→←藍色。4

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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