藍色。【黒バス】

藍色。4 ページ4

私は帰宅部で委員会は生徒会。



なんか適任なんだって



オマケに学年副代表



学年代表は赤司くんらしい



興味ないけどね




「＿＿お?もうこんな時間か。号令ー」




「気をつけ、礼」



「ありがとうございました」

　


あ、ついでに今六時間目の授業が終わったところね




「あ、そうだ。生徒会本部役員こんなかにいるかー？」



「あ、はい」



「放課後生徒会の集まりがあるから、第二会議室に行ってくれ」



「はい」



あまり、他人と関わりを持ちたくない私は



ついそっけない態度をとってしまう




とりあえず、第二会議室に行かなきゃ




＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




「＿＿＿＿＿これから、生徒会本部役員第二回、会議を始めます。今回は次回の体育祭について話し合います。何かクラスで出た意見や疑問はありませんか?」



まず体育祭っていつよ



今日がその集まりだって初めて知ったわ



「居ないようですね。ではこれからの方針について説明します。＿＿＿＿＿＿＿＿＿っと、言うわけで、次回に集まるのは二週間後の火曜日です。各自忘れないようにして下さい。以上、解散!」



「「はい」」



うん、集まる意味はあったの?



さぁ、さっさと帰ろう



「あっ、少し待ってくれないか、桃井さん」



「...どうしたの。何か用?赤司くん」



「まぁ、そんな固くならないでくれ。少し付き合ってほしいんだよ」



「...何処に?」



「部活の助っ人として、手伝ってほしいんだ。ダメかな?」



「......」



「じゃあ、助っ人引き受けてくれたら、君の好きなものを買ってあげよう。これでどうだい?」



「!!...いいよ、それなら」



「ありがとう、助かるよ」




こうして私は赤司くんの後をついて行った。









　

藍色。5→←桃色。3

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