SixTONESの女王様__？ (ページ44)

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ドキドキっページ44

樹side

今日は、お嬢様と2人でワールドドキドキビデオの撮影です。

なんでAなのかというと、慎太郎が他の仕事と被っちゃって、ピンチヒッターが必要だったから。

それで、お呼ばれしたってわけ。

「ワールドドキドキビデオ、ずっと出たかったの…！」

って、目をキラキラ輝かせるちびちゃん。

慎太郎には昨日、

慎「どうしよう、すっごい心配。絶対A向いてないもん」

って言われてた…

なぜなら

北「Aが行くなら今回速攻脱落しそう！！！

お嬢ちゃんリアクションデカすぎて芸人だもん！！！」

そう。

お前芸人なの？

って言いたくなるくらい、というか言われてるくらいのリアクションを素でとっちゃうのが、うちのちびちゃんなんです。

だから、前にAがイッテQに出させていただいた時に、出川さんに

出「いやぁ〜、佐藤ちゃんには今後俺の出る番組あんまり来てほしくないなぁ。俺の出番無くなっちゃうもん。リアルガチで。はぁ〜困った困った」

と言われちゃってたこともあるくらい。。

でも、今回は慎太郎の分まで頑張らないといけない！！

気合は十分！と、やる気満々のご様子。

「大丈夫よじゅりちゃん！A、今日は感情を無にすることに決めてるから！！任せな！」

樹「気合十分で何よりなんだけど、そういう時が一番怖いんだよな〜」

「ちょっと、失礼しちゃう！」

樹「まぁ〜でも、ずっと出たかったんでしょ？この番組」

「そう！たのしみ！！！！」

樹「じゃあもう今日はいいか！一緒に楽しんじゃうか！」

「うん！！！」

楽しそうにウキウキしてるの見たら、まぁいっか！ってなっちゃうよね。

俺は男5人兄弟だからAはマジで妹みたいな感じで、大好きだし大事だから、今日の2人の仕事はめっちゃ嬉しい。

普段から悪いやつに目つけられないかとか、男の気配とか超心配だし、、、

なんて、本人には言わないけど…

「じゅりぃ？ぼーっとしてどうしたの？」

樹「ん、なんでもねーよっ！

お前マジで、楽しんで頑張れよ！俺も頑張るから！」

「頑張るよ！！びっくり系は顔芸だけで我慢する！」

樹「それもアウトになるときあるし、放送できる範囲のやつにしろよ…」

「んぇ？ANGないもん〜っ！」

樹「だめ！俺的にアウトなの！！

やばい顔見せるのは、俺とか、SixTONESだけでいいでしょ」

「？？？

なんじゃそりゃ、何言ってんの樹！笑」