故郷とおっぱいは遠くにありて思うもの.2 ページ40
近藤「でも幾らお前のお願いでもなぁ....皆が賛同するように説明してくれ」
近藤の言う通り、隊士たちは全員拒否を示している。
だいぶ無理のある局中法度だ。
土方「ゴホン....Aが説明してくれる」
『え.......えーと』
土方にいきなり話を振られ戸惑うA。
彼のマヨネーズ工場へのチケットの為に隊士たちが納得行く説明をしなくてはならない。
『マヨ嫌ならアレンジするとかぁ…タバスコいれたり一味入れたり七味入れたりわさび入れたり辛子入れたりぃ....』
「「(全部辛いやつ)」」
納得行くわけがない。
しかし土方は納得したみたいだ。
土方「はい、納得できた奴は拍手ー」
全「・・・・・・」
しかし誰も拍手しない。
土「拍手ッッ!!」
___パチパチパチ....
半ば無理矢理。
いや、絶対無理矢理。
その日から真撰組のマヨ地獄が始まる
【一日五マヨ!】
ご飯の上にはマヨネーズがたっぷり。
隊員たちがご飯を口の中にやけくそでご飯を入れ込む。
隊「うぇ・・・」
そんな隊員たちの気も知れずマヨケーキを出す土方。
土方「どんどん食べろよーデザートもある」
【マヨは歯にもいい!】
隊員たちは歯磨きに歯磨き粉ではなくマヨを乗せ歯を磨く。
泣きながら磨く者もいれば吐き出す者もいる。
【マヨは、肌にいい!】
シャンプーはもちろんマヨ。
湯もマヨ。
シャワーもマヨ。
井戸の水もマヨ。
そんな隊員たちはマヨ生活できる訳もなく次々に倒れこむ者も増えた。
マヨ恐怖症もいる。
隊「わああマヨネーズ来るなぁぁぁ」
隊「あああ・・・ケチャップの方がいい」
隊員たちの唸り声もする。
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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2020年8月2日 21時