今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:25,955 hit
小|中|大
過去の淡い想い.1 ページ23
Aが万事屋等と共に出掛けた後。
沖田はAの部屋へ行き頼まれてもいないのに、Aがいない間のいつもの癖で部屋掃除を始めようとする。
すると
沖田「?…A姐さんの」
机の上に置いてあった写真を見つけた沖田は写真を手に取る。
それに写って居たのはA、銀時、桂、高杉、辰馬が肩を組んでいるものだった。
Aは今の背中まである髪とは違い肩までのショートで表情も今より柔らかい。
沖田「そう言えばA姐さんも攘夷戦争出てた言ってやしたね」
沖田は思う。
この戦争に出ていたのも何か理由があるのだと。
この戦争で何か大切な物を失って居るのではないかと。
その目で何を見て
その体で何を体験したのか……
沖田「まぁ何があっても俺はA姐さんの味方ですけどねぃ」
沖田はそう呟くと掃除をする手を進めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
84人がお気に入り
84人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2020年8月2日 21時