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過去の淡い想い.1 ページ23

Aが万事屋等と共に出掛けた後。
沖田はAの部屋へ行き頼まれてもいないのに、Aがいない間のいつもの癖で部屋掃除を始めようとする。


すると


沖田「?…A姐さんの」



机の上に置いてあった写真を見つけた沖田は写真を手に取る。
それに写って居たのはA、銀時、桂、高杉、辰馬が肩を組んでいるものだった。


Aは今の背中まである髪とは違い肩までのショートで表情も今より柔らかい。


沖田「そう言えばA姐さんも攘夷戦争出てた言ってやしたね」



沖田は思う。
この戦争に出ていたのも何か理由があるのだと。
この戦争で何か大切な物を失って居るのではないかと。




その目で何を見て


その体で何を体験したのか……






沖田「まぁ何があっても俺はA姐さんの味方ですけどねぃ」




沖田はそう呟くと掃除をする手を進めた。

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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...  
作成日時:2020年8月2日 21時

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