ラッキースケベ.2 ページ17
『じゃあ私は庭の方で素振りしてるからね』
全隊「はい!!姐さん!!!!」
用があれば呼んでとAは剣道場を出る。
剣道場にはAが出て行くとまた素振りを始める隊士たちに何故か取っ組み合いになっている土方と沖田が残された。
沖田「死ねよ土方コノヤロー!!」
土方「テメェが死ね総悟!!」
などとくだらぬ喧嘩をしていると剣道場の扉が勢い良く開く。
_________ドンガラガッシャン!!!!
開くと言うか………破壊。
神楽「おい犬どもーA何処アルかー!!!」
新八「神楽ちゃんっ……汗」
破壊された扉の向こうには万事屋ところの大食い馬鹿力チャイナ娘の神楽と、
地味でダメガネのツッコむ事しか取り柄の無い眼鏡、もとい新八が居た。
すると土方が口を開く
土方「テメェ何回扉壊せば気がすむんだよ!!!!」
そう怒鳴る土方のデコには青筋がピクピク。
神楽「私はA姐御に用があるネ!生憎ニコチン野郎には用無いアル」
神楽の暴言に土方は一生懸命耐える。
新八「神楽ちゃん土方の血管が切れる前に黙ろう....ほらAさんに用があるんだし」
と新八が言うと同時にうっせぇーぞーとやる気の無いダルい声が聞こえる。
その声に土方の顔はさらに曇る。
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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2020年8月2日 21時