ラッキースケベ.1 ページ16
「一本!!!!」
竹刀がぶつかり合う音が道場に響く。
『はい、もう少し左足を下げて』
隊「はい姐さん!!」
隊士たちに素振りの基本を叩き込むA。
今日はなんとA直々に稽古を着けてくれるのだ。
全隊「…///」
でも何故か稽古をしているに赤面な隊士たち。
まぁ、その理由は単なるもので。
沖田「何A姐さん見て顔赤くしてるんでさぁ…気に食わねぇ」
上半身の袴を脱ぎサラシ状態のAに赤面していたのだ。
そのため隊士たちの顔も緩みに緩んでいる。
そんな隊士達を見て面白くなさそうにする沖田。
土方「そういうお前も赤面だけどな」
Aの稽古指導の様子を見ている沖田の隣に土方も並ぶ。
沖田「ゲッ....別に赤面してねぇーでさあ、顔にハバネロ擦り着けて来たんでぃ」
土方「顔腫れるわ!!!」
沖田と土方でやり取りを繰り広げて居るとだんだんと言い合いになっていく。
___________バシッ
2人の顔すれすれに竹刀が飛んで突き刺さる。
『喧嘩は外、痴話喧嘩は犬も食わないって言うでしょ』
土「いや色々違う……」
沖「色々違いやす…」
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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2020年8月2日 21時