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ある男の大切な日.3 ページ7

そうしていると屯所の門外から女性の声が聞こえる。


『すみませーん!』


その声に土方は「はぁ、今日の門番誰だ」
っと言っていると総悟が猛ダッシュで門へ向かった。


近藤「あれ?門番総悟だったのか?」
山崎「いいえ、今日は神山です」


今日の門番は神山であって総悟では無い事を教える山崎。
すると話し声が聞こえた。


『あ、総悟』


と総悟を知っている様な口ぶりな女の声。
そして次の言葉でその場の全員はハッとする。


沖田「A姐さん長い勤務お疲れ様でさぁ」
「「Aちゃん/A/姐御さんだ!!!」」


と気付き総悟の元へ走り出す。
するとそこには3年前よりも少し大人びた黒髪の女。
Aがいた。
何年経とうがこの美しさは健全だ。


____綺麗
と感じると同時に何年も聞いていない声に過剰に反応した総悟にどれだけAが好きなのかを思い知らされた。

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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...  
作成日時:2020年8月2日 21時

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