7枚目 ページ9
いつもと同じくらいの時間に裏山に行った…
フクロウがいる!わぁモフモフだぁ
私は夢中でシャッターを切った
あっ…昨日のカナブンだ!追っかけるぞ
時計を見ると1時間近くたっていた…
カナブン追いかけるの辞めよ…
貴「はよ帰らにゃ…」
男「君何シテルの?こんな時間に物騒だね?」
ちょっとぽっちゃりめのおじさんだ
肌寒い気温なのにタンクトップにジーパン姿
怪しいけど、疑うのはまずい…
貴「…写真を撮ってました」
男「写真かぁ!イイね、見せてよ」
私はお気に入りな写真を見せようと
履歴の中を探していた。
男「いいねぇ…いいねぇ」
おじさんは私を強引に押し倒した
シャツに手を入れてきた…うわぁ
男「君みたいな可愛い子は外にいちゃ駄目だよ」
貴「…ヒイッ」
男「幼い女の子はいいねぇ」
手をどんどんシャツの中に入れていく
いやらしい手つきで…
ア「おい!何してんだよ」
男「あ〜お友達かな?君もイイことする?」
ア「気持ち悪りぃんだよ…」
…ドカッ
男「痛ぇ!ガキのくせにちょーしに乗るなァ」
アヤトさんは襲いかかってきたおじさんを
あっという間に、たおした…
そして私の手を引いて走り出した…
少しカッコよかった…
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作者名:ヨミ | 作成日時:2016年8月7日 4時