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4枚目〜アヤトside〜 ページ6
人間のガキに姿を見られた
とりあえず潰す…
ア「丁度良かった…まだ食い足りねぇんだよな」
目の前のガキの首を掴み高く上げてみた
苦しそうにしている…早く死ね…
だが次の瞬間、写真を撮られた
ア「うわっ…まぶっ」
??「…ゲホゲホ」
カメラの写真を確認してる
俺は焦ってカメラを蹴り飛ばした!
ア「CCGに送るつもりか?まずこの場所から逃げられると思ってんのか?」
俺はかがんでガキの顔をみた。
綺麗な顔立ちをしている…
だがコイツは潰さなきゃいけねぇ
腹を強く蹴った…
ガキなら気絶するはずなのに、そいつは喋り出した…
??「他人を差し置いてまで生きていたくはないよ」
ア「…はあっ??」
??「お腹空いてるんでしょ?ならば私を食べて…家族と一緒に長生きしてよ…」
言ってる事はガキのくせに生意気だった…
だが俺はコイツの言葉が命乞いには聞こえない
アイツのことが凄く気になった…
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作者名:ヨミ | 作成日時:2016年8月7日 4時