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28枚目 ページ39
貴「長い橋だね…ミシミシいってる」
ア「怖いなら手繋ぐか?」
貴「お言葉に甘えさせて頂きます。」
アヤトくんの手を握り、ミシミシ橋(仮)を渡って行った。アヤトくんの手は思っていた以上に温かい…それに手が潰れる…痛い
貴「痛いー痛いー(真顔)」
ア「ごめん!!って、おい…言ってることと顔が違うだろ!」
貴「本当に痛かったよ?」
ア「悪かったな(真顔)」
橋を過ぎた場所にある古びた展望台。
そこにアオギリのみんなが迎えに来てくれるとアヤトくんが言っていたのに…
誰も居ないw
嘘だろ!?
ア「早く来すぎたな…上がってみるか?」
貴「景色の写真撮りまくるo(・ω・//)o」
アヤトくんを先頭に展望台を上がった。
屋上は安全性の無い柵と望遠鏡が見えた。
アヤトくんが手招きをしてるので私も傍に行こうと走った…
その時、凄い風が吹いた。
アヤトくんの目の前で
スカートが「バサァァァッ」とめくれたのだった。
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作者名:ヨミ | 作成日時:2016年8月7日 4時