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27枚目 ページ38
今はアヤトくんと一緒に研究所の外を歩いている。夜になってしまい風が冷たい…
今からアオギリの基地に行くらしいのだが嘉納さんは後から合流するといい研究室に戻って行ったのだ。
しかし寒いね。
ア「なんでお前そんな薄っぺらいワンピース着てるんだよ…見てて寒いだろ」
貴「確かになんでこんなの着ちゃったんだろ…嘉納さん色々用意してくれてたのに…」
白くて長袖でフードの付いたワンピースを私は着ていた。なんだかみすぼらしいなぁ
アヤトくんは自分の着ていた上着を強引に被せてきた。
ア「これ着とけよ…」
貴「被せ方が雑だなぁ…アヤトくん寒くないの?」
ア「歩けば暑くなるから大丈夫だ。」
貴「ありがとう。うわーアヤト臭がする」
ア「加齢臭みたいな言い方すんじゃねぇよ」
君はどんな時でも
私の傍に居てくれる。
本当にありがとう。
出来ればこれからもよろしくね…
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作者名:ヨミ | 作成日時:2016年8月7日 4時