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楽しい休日も終わり学校が始まるのだった。
今日は主に文化祭の出し物を決めるらしくて何だか憂鬱だった…
ア「文化祭って何するんだ?」
貴「ワタシハナニモシラナイ…」
ア「朝から散々言ってたな。文化祭無くなれーってなww」
貴「アヤトくんは楽しみ?」
ア「まぁな…楽しみだな」
貴「じゃあ私も楽しみって思う…」
文化祭の出し物は「男装女装喫茶」になった。男子達は嘆いていた…みんなドンマイ
萌「萌乃がぁ男装とか恥ずかしいよぉ♡」
男1「もえのん可愛いから似合うよ」
男2「もえのんのメイド姿が見たかったー」
萌「えへへっ♡(キメェよ糞が)」
女子怖いよ…と思っていたら萌乃さんがこちらに来て話し始めた。(アヤトくん目当てか!)
萌「萌乃ねアヤト君の女装楽しみにしてるねぇ♡だからぁ萌乃の男装も楽しみにねぇ♡」
ア「期待に答えられるよう頑張るな」
萌「うん/////」
萌乃さんはアヤトくんが好きなのだろう…
このクラス劇もやるらしいな…なんと「白雪姫」をやるらしい。担任の先生が白雪姫大好きマンだからな。来ると思っていたー
先「先生が事前に役は決めて置いたぞ!」
男「もえのんが白雪姫かなぁ?」
萌「なわけないじゃんよぉ♡(アタシしかいねぇよ)」
黒板に貼られた役割表をみて私は凍りついた。
白雪姫:堀A
王子様:霧島絢都
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作者名:ヨミ | 作成日時:2016年8月7日 4時