【東京喰種】レンズ越しから見る世界【霧島絢都】 (ページ22)

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17枚目～アヤトside～ページ22

リビングで待つこと15分…遅い
本当にトイレしてんのかよと思いながら珈琲を飲んでいると、チャイムがなった。
窓から見てみると、1人の女がいた。三つ編みにどこだか分からないが制服姿だ。
Aの友達だと思いドアを開けた。

ア「はい…」
??「あれ？Aちゃんのお宅ですよね??」
ア「Aはトイレにいる…Aの友達だよな?上がれよ」
??「おっおじゃまします。」

友達なら上がらせとくべきだよな?
とりあえず珈琲を出して、本を読むふりをしてAが帰って来るのを待った。そうしたら友達のほうから喋りだした。

??「あの…Aちゃんの彼氏さんですか?」
ア「ﾌﾞｯﾌｫ…(珈琲を吹いた)」
??「すみません…違いましたか?」
ア「俺はただの居候だよ。お前名前は？」
??「私は神屋里奈です。あなt(ｶﾞｼｬｧｧｧﾝ)」

上の階から凄い音がした。
神屋は凄い驚いたらしく机の下に隠れていた。

里「Aちゃん大丈夫かなぁ」
ア「ちょっと見てくる」
里「待ってください！私も行きます！」

2人でとりあえず2階に行った。
音のした方の部屋を1つずつ見ていったが、部屋が多すぎるせいでなかなか見つからない。
神屋は涙目で名前を呼んでいた。