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17枚目 ページ21
アヤトくんに好きな部屋を選んでもらい、それから一通り私の家を案内した。
アヤトくんは冷蔵庫の中にあるトマトをひたすら潰していた。今度顔面にぶつけてやる…
貴「とりあえず説明はここまでね。説明だけじゃ分かんないと思うからその時は聞いてね。」
ア「おぅ…ありがとな」
貴「じゃあ私は風呂…じゃない、トイレ行ってくる。リビングに居てぇ」
ア「分かったよ…」
トイレに行くはずだったのに、なぜか私はベランダに向かっていた。3階のベランダは玄関と逆方向なので裏の林がよく見える。んん?こっちめがけて、白髪で黒い服の青年が飛び込んできた。
ガシャァァァン
私の視界には天井と白髪の青年が写っていた。写真に収めたいけど、カメラを忘れた。
しばらくの間見つめあった状態だった。
喋ろうとしたら口を塞がれ、その瞬間青年の目の色が変わり背中からにょんにょんしたものが生えていた。この青年も喰種かぁ…
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作者名:ヨミ | 作成日時:2016年8月7日 4時