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8枚目 ページ11
裏山を抜けた公園のベンチに座った。
あんなに走ったのに、アヤトさんは平気そうだ
ア「A、あのオヤジ知り合いか?」
貴「ご存知ないよ…」
ア「なんで抵抗しなかったんだよ?」
貴「いやぁびっくりしちゃってね…自分がロリだと思われてる事に…」
ア「…!?」
私は16歳…高校生なのに
まだ小学生で通じるなんて
電車代安くなる!
ア「お前小学生じゃないの?」
貴「…16歳」
ア「はぁっ??同い年じゃね?」
貴「('A`)人('A`)ナカーマ」
アヤトさんをアヤトくんって呼べる…
喰種っていい人もいるんだね!
ア「家まで送ってく…」
貴「大丈夫よd('∀'*)」
ア「学習しろよ…とりあえず送ってく」
私のリュックまでもってくれた
のでお詫びに、缶コーヒーをあげた。
本人からのリクエストだった…
貴「アヤトくん気をつけて」
ア「珈琲ありがとな」
アヤトくんは帰っていった
だけど、彼は私の部屋に
携帯を忘れていたのだった。
この携帯に気づくのは明日になっていたが…
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作者名:ヨミ | 作成日時:2016年8月7日 4時