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「「いただきまーーーーーす!」」
結局スンヨン先輩の奢りで私たちは豚カルビを食べることになった。
ウソク先輩も誘ったけど部員じゃないし3人で行ってきなーとのこと
DH「ヒョン!ヌナ!これめっちゃ美味しいです!」
隣ではドヒョンくんがイルカのような声を発して豚カルビを頬ばっている
可愛い...
それに続いて私も目の前の豚カルビに手を伸ばす
「う〜〜〜〜〜ん!うまい.....」
SY「うまいか!そうか良かった良かった、いっぱい食べな!」
スンヨン先輩は奢ることに吹っ切れたのかオンマのような微笑みで私たちを見守っている
そしてその言葉を素直に受け入れるように私たちは豚カルビを食べて...
食べて...
食べて...
SY「お前ら...いったい何キロ食ったんだ...」
DH「ヌナ、意外といっぱい食べるんですね」
私の大食いを初めて目撃する人に必ず言われるこのセリフ
「美味しいものはいっぱい食べなきゃ」
食べてる時が一番幸せ!
DH「ヌナ...なんだか僕感動しました...
これからも一緒にいっぱい食べましょ!」
SY「ド、ドヒョナ...そんな感動すr
「ドヒョナ...」
ヌナといっぱい食べてくれるのか...!
可愛いやつめ...泣
無言の感動の果てに両手でグータッチを交わす
SY「なんか絆生まれてるんだけど...」
こうして私たち3人の音楽部が幕を開けた
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作者名:わとそん | 作成日時:2020年4月10日 19時