第4話 ページ5
Aside
気がつけばふかふかの白いソファーの上
周りには高校生くらいだろうか、男の子が
不思議そうな目で私を見ている
?「幸也くん、女の子起きた?」
あの男の子は幸也君というのか、
幸 「はい。起きましたよ、じゃあ僕はあっちでチビたちの面倒みてきます。」
?「その言い方直しとき笑よろしくね、」
そう言って黄色い髪の男の人が近寄ってきた
? 「昨日はごめんな、俺はセンラ。よろしく」
あ 「センラ…?センラさん、私なんでここに…」
あまり昨日の夜のことは覚えていない
セ 「昨日赤い髪の人と紫色の髪の人が君の前に現れたと思うんやけど、覚えてる?」
あ 「少しだけ…」
セ 「その赤い髪の人が君を連れて帰りたい。って言ったんよ。君を幸せにしたい、って事やと思うんやけどな?」
私をそんなふうに思ってくれた人がいるのか、
凄く信じられなかった。
?「うわぁぁぁぁぁあ!!!!!!!まーしぃ!やめろ!!
死ぬぅ!死ぬぅ!あぁぁぁぁ!!」
叫び声、、なんか怖い。。
セ 「ごめんな笑さかたーー女の子起きたで」
坂 「ほんまに!?!?」ドタドタ
昨日の赤髪の人が私の手を取りぎゅっと握った
坂 「昨日はごめんなぁ??でもな君と一緒にどうしても暮らしたかってん。だから今日からは俺らの家族!!なっ??」
この人は何を言ってるのだろう。
家族?一緒に暮らしたかった?
意味がわからない
う「坂田。いきなり訳の分からないこと言うな。
俺は浦田。よろしく」
あ 「浦田さん、ですか。」
う 「とりあえずだな、今日からはお前は俺らの家族なんだ。」
信じれない。この人たちを、
でも何かいいことはあるよ。きっと
信じてみよう、
疑ってばっかじゃまた捨てられる。
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れお - 面白いなと思いながら見させてもらっていました更新停止になっていてびっくりしました更新頑張ってくださいね体調に気を付けてください! (2020年3月23日 13時) (レス) id: b9ae8da24b (このIDを非表示/違反報告)
?.*˚mohuneko??*。?(プロフ) - 私も誘拐系大好きです!(*゚∀゚*) (2020年2月18日 18時) (レス) id: 5f8bd38e1d (このIDを非表示/違反報告)
パレッチ - これからも更新しますか?面白いのでこれからも頑張って下さい! (2020年1月24日 6時) (レス) id: 0ba29635ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れあん | 作成日時:2019年1月3日 16時