再会と別れ ページ44
朝食が終わりお昼の事
仕事を
伊「Aさん！」
『なんですか？♪』
伊「これから町に行かれるんですよね？」
『はい♪』
伊「実は、お帰りになる時に買ってきて欲しいものがあって」
『わかりました、何を買ってくればいいですか？♪』
伊「えっと、お茶の葉と味噌をお願いします」
『わかりました、ちゃんと買ってきますね♪』
伊「お願いします。……」
東鬼の元に戻るんだろうと見ていると
去ることは無く
伊作さんが笑顔から突然落ち込んだ顔をした
『…どうしました？♪』
伊「い、いえ…(町…か…)」
『……。そうだ！』
伊「？」
『今日、書物に記載しながらお店を回ろうと思ってるんです！でも、食べながら記載するのって結構忙しいんですよね〜♪』ﾁﾗｯ
伊「え？」
・
・
・
・
『いや〜助かります〜、ありがとうございます♪』
私は伊作さんを連れて町に来た
伊作さんに書記をして貰う為、なんて嘘
あの時はとっさに嘘をついた
食べながら記載するのは大変だといえば分からないでしょ？
悲しそうな顔を見たくないからっていうのがさ♪
伊「いえ、でも良いんですか？僕が町に出て、忍術学園の皆に見つかったらあなたが…」
『もちろん、承知の上ですよ♪』
私が鬼だと疑われる
というかほぼ確実に鬼だと判断される
伊「承知の上なのにどうして…」
『気分です♪』
伊「え？」
『さ、次はあそこのお店に行きますよ〜♪』ﾀｯﾀｯﾀｯ
伊「あっ！待ってくださーーい！」
？「…あれはｯ！！」
・
・
・
・
さっきからだけど…
『……つけられてますねぇ♪』ﾓｸﾞﾓｸﾞ
視線が凄いよ
こっちは優雅に食事をしているというのに
不味く感じちゃうじゃないか〜♪
伊「えっ！？だ、誰に…、Aさんって狙われていたりするんですか？(視線…忍たまなのに気づかなかった…)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
『いいえ♪むしろ狙われているのは貴方ですよ、伊作さん♪』
そういえば伊作さんは忍びだったね、忘れてた♪
伊「え！？…ｯ、まさか…！！(忍術学園の誰か？)」
『ご名答♪』
伊「え、なんで…あ、そうか…(鬼は)思ってる事が分かるんでしたね」
『視線が凄いですが、まぁ今は食に集中しましょう♪流石に食事中に襲ってきたりはしないでしょう♪』
店主「Aちゃん！味はどうだ〜？前に言われた事を取り入れてみたんだ！」
『とても美味しいですよ！味ハマっちゃうなぁ〜♪』
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ねこさん - おお！過去編入るか？入らないか…？やっぱおもしれ―イ！！ (2021年10月18日 16時) (
レス) @page42 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - Oh... でも「まだ」ってことは、いつかは…！あ〜僕も作り笑い下手ですねwww嘘もつきますねwww人間ですねwww は〜…。てか忍たまのいさっくん以外の6年たち、なんか勘違いしてそう。続きが読みたい！！ (2021年10月15日 10時) (レス) @page39 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - ねこさんさん» コメントありがとうございます！過去編はまだです( ＾∀＾)ﾇﾌﾌ (2021年10月14日 12時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - 違った。過去編始動しなかった…。いさっくん、鬼になって…。ところで鬼になった元人間って人間に戻すことできるんですかね？ちょっと気になる。続き気になる！！！ (2021年10月14日 10時) (レス) @page37 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - 過去編始動か？？！数百年前の真実が知りたいです！！！続きが見たいなー (2021年10月12日 13時) (レス) @page36 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リング | 作成日時：2021年9月26日 18時
