美食活動 ページ2
『こんにちは♪』
店員「いらっしゃいませ〜……ってぇぇぇぇ!?!?!?ちょちょちょちょ、店主ー!!!!!!」
店主「ッ!?!?これはこれは…!!神の舌を持ち、食をこよなく愛す、今や町で絶大人気の美食家!四十八願Aさんが、私の店に来て下さるとはぁ…!!」泣
『そんな崇めないでくださいよ汗…それにしても、趣がある店内ですねぇ、長い事この仕事をされていますでしょう』
店主「えぇ、私はこの店を開いて50年店主を務めています」
『なんと!50年ですか!どおりで…』
店主「23の時から父の跡を継ぎ50年、今や73の爺です笑」
『73ですか!?てっきり50代後半かと…とてもお若く元気ですねぇ〜!』
店主「いえいえそんな笑…あ、どうぞお席へ!」
『失礼します♪』
ん〜、天井が吹き抜けになっていて、他のお店と広さは一緒くらい、でもとても広々としているように思える
息苦しさを感じない
『このお店のおすすめメニューをお願いします^^』
店主「はい!ただいま…」
そして少しして運ばれてきたのは暖かい狐うどん
『おぉ♪』
店主「お熱いですので、お気をつけて」
『では、いただきます♪』
先ずは麺からではなく、つゆから
蓮華に掬って香りを嗅いでから冷まし、じっくりと味わう
『……』
店主・店員「…(ゴクリ」
『ダシの良い香り…そして口内に出し汁と程よい油揚の味が優しく染み渡る…まるで赤子を優しく抱く母の様』
「ゴク…ッ!ホントだ!」
「口の中に優しく染み渡る〜♡」
「こりゃ〜美味い!」
お次に麺
『ズル………ん〜♪麺も優しいかと思えば、モチっとした弾力でいいギャップ…麺にもつゆの味が染み込んでいて良い…』
そして最後に油揚
『パクッ…………ン?』
油揚をじっくり味わう
何かが混じっている
普通の狐うどんの油揚ではない
『……この油揚には、何か秘密が?』
店主「よくお気づきになりました!当店の油揚は、3年寝かした熟成の秘伝のつゆに付けているのです!」
『なるほど………パク』
・
『ご馳走でした♪』
店員「お下げ致しますね!」
店主「お味はいかがだったでしょうか…」ソワソワ
『………………
実にとても美味でした♪このお店の狐うどんはとても優しい味と特徴的なコクのある旨みの油揚でした♪これは店主さんの優しさと、長年やってきたベテランの腕の味ですね♪』
店主「ありがとうございます!」
『とても美味しかったです♪また食べに来ますね♪』
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ねこさん - おお!過去編入るか?入らないか…?やっぱおもしれ―イ!! (2021年10月18日 16時) (レス) @page42 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - Oh... でも「まだ」ってことは、いつかは…!あ〜僕も作り笑い下手ですねwww嘘もつきますねwww人間ですねwww は〜…。てか忍たまのいさっくん以外の6年たち、なんか勘違いしてそう。続きが読みたい!! (2021年10月15日 10時) (レス) @page39 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - ねこさんさん» コメントありがとうございます!過去編はまだです( ^∀^)ヌフフ (2021年10月14日 12時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - 違った。過去編始動しなかった…。いさっくん、鬼になって…。ところで鬼になった元人間って人間に戻すことできるんですかね?ちょっと気になる。続き気になる!!! (2021年10月14日 10時) (レス) @page37 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - 過去編始動か??!数百年前の真実が知りたいです!!!続きが見たいなー (2021年10月12日 13時) (レス) @page36 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リング | 作成日時:2021年9月26日 18時