十四 ページ15
宇井side
in休憩室
資料室で蒼汰くんと作戦の最終資料チェックをした後話があると言われ2人で休憩室に来た。
宇「蒼汰くん?話って何?」
蒼「宇井さんは...前にAの事は好きじゃないって言いましたよね?」
宇「え、あ。ぅ、うん...。」
突然の事で少し動揺する。
蒼「それは今もですか?」
宇「あ、っと。ま、まぁ。」
どうしたんだ?突然。
蒼「そうですか。ならいいです。」
宇「え?」
蒼「実は俺とA付き合うことにしたんです。」
宇「ぇ...。」
いきなりの告白に驚きを隠せない。
別にショックなんて受けていない。
はずだ...。
蒼「これからは俺が守っていくので。」
蒼汰くんの瞳はいつにもまして決意の表れが感じられた。
蒼「それともうひとつ。」
蒼「Aは宇井さんのことが好きだったんです。気づいていましたか?」
宇「え...。」
え?Aが?私を?嘘でしょ?
蒼「その様子じゃ気づいてなかったみたいですね?」
宇「...」
驚きが大き過ぎて言葉が出てこない。
蒼「宇井さん。昨日Aに告白されましたよね?」
宇「ぁ、あれは...冗談じゃ...。」
蒼「へぇー。冗談ね...。はぁ...。」
その時蒼汰くんの目つきが鋭くなり私を睨む。
蒼「ほんっと胸くそわりぃっつの…。」
その瞬間体がピクリとも動かなくなった。
見たこともない彼の突き刺さる目つき。
聞いたこともない彼のドスの聞いた声。
彼は本当に蒼汰くんなのだろうか?
考えようとしても思考が働かない。
宇「っ!」
あまりの恐怖で立ち上がる。
そして無言で休憩室をでる。
だが...
貴『わっ、』
宇「え、」
扉を開くとそこにはAがいた。
何と言うタイミングなんだ。
聞かれただろうか?
でも今はそんなこと考えている暇ではない。
なんとか思考を落ち着かせなくては。
私は急いで休憩室をでる。
「あ、ご、ごめん。そ、それじゃあ。」
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更新遅れてほんっとうにすみません!!!!!
もうありえないくらい遅いですよね。
すみません!
🙇🙇_|\○__|\○_
こんな駄作ですが読んでくださると心の励みになります。
これからもよろしくお願いします!!
どうか!
見捨てないでくだせぇぇえ!!!!!!!!!!
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PAO☆(プロフ) - セリカさん» 更新が滞っていてすみません!暖かいお言葉嬉しいです!明日か明後日に更新します!!本当にすみません!! (2016年11月21日 21時) (レス) id: f00fa7a8bf (このIDを非表示/違反報告)
セリカ - 見捨てませんよ!頑張ってください!応援してますから! (2016年11月21日 20時) (レス) id: 5e851e8cea (このIDを非表示/違反報告)
PAO☆(プロフ) - 無気力組ラブさん» ( ノД`)アァァすみません!待たせてしまって!今日か明日には絶対更新します!! (2016年5月24日 7時) (レス) id: f00fa7a8bf (このIDを非表示/違反報告)
無気力組ラブ - 更新まだですか? (2016年5月24日 7時) (レス) id: a14ad19cfc (このIDを非表示/違反報告)
PAO☆(プロフ) - 無気力組ラブさん» ありがとうございます!! (2016年4月17日 21時) (レス) id: f00fa7a8bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PAO☆ | 作成日時:2016年2月8日 19時