1人でのお出かけ ページ14
『ぽっかぽかだぁ』
とある日の昼下がり
私は1人で近所の公園にいた
英智と茨はというと
英智「愚弟くん君最近調子乗りすぎていないかい？」
茨「おやおや暴君で傲慢なあなたこそおいたがすぎるのでは？」
殺伐と喧嘩を始めたためたまには放置して反省させようと置いてきた次第
この公園にはちょっとした花畑や綺麗に手入れされた林、たくさんの遊具があり近所では人気のスポット
フラフラと花を見て回っていると何やら黒い物体が…
『人！？』
それは艶やかな黒髪だった
？「ん〜なに……？安眠してるんだから邪魔しないでよ…ふわぁふ…」
黒髪に真紅の瞳
あんスタ作品内でもかなりの人気を誇る
朔間凛月
凛月「あ、そうだぁ…俺寝るから君が膝枕してよ…♪」
『膝枕……』
戸惑いつつもひとまず座り、凛月くんの頭を膝にのせる
正直寝心地はどうか分からないけど
凛月「そうそう。あ、寝心地いいかも…ふーん……俺はねぇ朔間凛月。りっちゃんって呼んでもいいよ……♪」
『私は天祥院Aだよ。りっちゃん…？はこの近くに住んでるの？』
何だか凛月くんをりっちゃんと呼ぶのはなれないけどこれから慣れよう()
凛月「公園の向かい側が俺の家。歳が近い子もいないし暇だから毎日ここで寝てんの」
『じゃあ私が初めての友達だね！』
まだ衣更くんと知り合っていないことに驚きつつも
一番最初の友達に慣れたことに喜んでいると凛月く……りっちゃんはただでさえ大きい瞳を更に丸くした
凛月「じゃあ血頂戴……俺の眷属に……♪」
刹那、かぷりとりっちゃんが首筋に噛み付いた
『……？吸えてるの？』
凛月「ん、美味しいよ」
多分普通の子だったら痛さで泣いてしまうのだろうけど、私の年齢は転生前含め精神年齢20以上なためツッコミの感覚が違った()
この後私はりっちゃんに血を提供し続け、この反応が普通になってしまったりっちゃんは
後に出会った真緒くんにも冗談で噛み付こうとしたところ真緒くんは先端恐怖症になってしまったらしい
真緒くんの先端恐怖症は関節的に私のせいだったということをしり罪悪感が少しわいたのであった。
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なんてこったパンナコッタ(プロフ) - とっても面白くて大好きです！！更新よろしくお願いします！！ (7月17日 21時) (
レス) @page42 id: 505aaafbd1 (このIDを非表示/違反報告)
涼花(プロフ) - あの、本当に大好きです。救済して下さるなんて本当に最高すぎます…!!救済にエンカウント(？)が個人的に大好きなので、この作品に出会えて嬉しいです。続き楽しみに待っています。 (2021年4月1日 0時) (レス) id: 9dcc6e947e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 楽しく読ませてもらいました。新章楽しみに待っています！ (2020年6月22日 19時) (レス) id: 06551de58a (このIDを非表示/違反報告)
なな - とても面白いお話ですね！ 更新待ってますd(≧ω≦*) (2020年5月11日 22時) (レス) id: 123c4fa31c (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き！九喇嘛朱雀♪ - 面白いです！茨くん好きなので嬉しかったです！ありがとうございます！更新頑張ってください！応援しております！ (2020年4月19日 17時) (レス) id: cca3220680 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すぴねる | 作成日時：2020年3月25日 21時
