アホ野郎の許嫁大乱闘 2【stxxx】【n組】

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夢主side






ころんさんが一気にたたみかける。腹部を刺された2人はあっという間に倒れた。




まだ意識はあるみたいだけど苦しんでる。





男3「ひぃっ…お願いだ…見逃してくれッ､！！！」





こ「そんなの出来るわけないでしょ。こっちもお前らの排除で依頼来てんの。」





男3「いやだッ！！！！嫌だあああああああああああああああ！！！！」





あいつはころんが相手してくれるから問題ない。あれ、もう1人は…？





男4「…(な組になんて勝てねぇ…俺だけでも逃げる…！)」





あいつ！仲間見捨てて自分だけでも逃亡しようとしてる…！！！





『行かせるかッ…！！！』





私は男に向かって銃を打った。




だけど狙いどころが悪く、男には当たらなかった。





男4「ッ！バレた？！…おめぇどこのどいつだ。」





『あ、えっと、貧弱で弱そうな女の子です』





咄嗟に出た言葉がこれなんだ。許せ。





『…ですが、こんなでもあなたを排除する役目です。
仲間を見捨てて逃亡をしようとしたいい度胸の持ち主の貴方なら、今、どうするべきか分かりますよね？』





そう言いながら私は男に向かって銃口を向けた。





男4「ﾁｯ…ここまでか、ｯ…あのお方(････)を一目でもお目にかかりたかった…」





男は観念したのか、拳銃を捨てて両手を上げた。





『…あのお方､？どんな方なんです？
きっとあなたがたを支配するほどの権力の持ち主なのでしょうが。』





男4「…言えるわけねぇだろ！！
俺を救ってくださったあの方だけは裏切れねぇ！！！」





『…あなたは仲間は裏切ったのに…裏切れないほどの信頼をお持ちで。
もう大丈夫です。おやすみなさい。』ﾊﾞｧﾝ＿!!





男は血を流してゆっくり倒れた＿＿

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