アホ野郎の許嫁大乱闘 2【stxxx】【n組】

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夢主side






それからななもりさんにいろいろな知識を教えてもらい、その日は終わった。





いよいよ直接教えてもらう訓練は最終である。ちなみにジェルさん。





なんならいまから教えてもらうんでね。





ジ「俺がどういうことするのかはもう知ってるよな？」





『はい！スパイです！！！』





ジ「そんなでかい声でスパイって叫ばんといて？？」





『すみませんすみません』





ジ「まあ俺は声とか見た目からガッツリ変わるんやけど、お前は無理だから敵地に潜入する時に注意することとか叩き込むで？
多少の変装くらいはどの任務でもあるからな。」





『わかりました。よろしくお願いします！』





ジ「まずこれはどの任務においても基本なことからな？

1.潜入時に本名は名乗らない。絶対偽名を使う。
もうバレてる場合は別やけどな？
2.なにがあっても、どんなに脅されても個人情報とここ(な組)の情報は絶対外部に出しちゃあかん

これだけは任務における絶対的に守らないといけん」





『わかりました。』





ジ「次に服装とか武器な。

任務時は常にナイフと拳銃は持参、あとは各々の武器もやな。
その時は絶対持っていることがバレてちゃあいけんからな？

服装は任務内容に合わせた服装で。
ま、ならべく動きやすい方が戦闘のときは楽かもな。

ざっくり説明会したけど脳みそ入った？入れてもわなきゃ困るんやけど」





『把握しました。大丈夫です。』

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