貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ47)

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荼毘「それ以上言ってみろ、燃やすぞ」
ミ「できるの？」
そう言うと眉がピクリとしたのが見えた
ミ「、、、、、」
荼毘「気色悪ぃ、なんなんだよお前っあれから俺を見つけては付きまといやがって、なにがもくてっ、、、、!!」
私は彼に触れるだけのキスを落とした

ミ「目的？そんなものないよ、、、いつからわかるよ私の正体♡ふふっ、、じゃあね荼毘くん」
驚いて立ちつくす彼を置いて私は去っていった
そう目的なんてない
荼毘くんが私のことを思い出してくれるまで
何度だって目の前に現れてあげる
冬美さん達にも思い出させてあげるの

ミ「、、、見てたんですか？迫圧紘さん？｣
物陰から姿を現したミスターコンプレス
ミス「君逆ストーカー気質なの？」
ミ「ストーカー？なんのことですか？私は彼にあっているのは一日一回ですよ？」
ミス「さっきからしてるその笑顔怖いねぇ、君ヒーロー向いてないって言われない？」
ミ「はて、なんのことでしょうか？」
と未だ崩さず笑顔を作る
ミス「ひとつ聞いていいかい？」

ミ「はい？」
ミス「本当に彼が心からヴィラン連合に来いと言ったら君は本当に来るの？」
試してるのね、ふふっそんなの考えるまでもない
ミ「ええ、絶対行くわ、、、彼と地獄に堕ちる覚悟は“10年前”からできているわ」
ミス「？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

相澤「大丈夫か？」
A『すみません、、、しばらくは個性を使わせてしまうかもしれません』
11月下旬、今日私は美帆と共に保健室にいた
美帆「個性の暴走、まだ終わってなかったのね」
オ「ここが学校内で良かったが、学校じゃ、授業中もは無理だな」
相澤「特別室で受けさせましょう。俺の目が行き届く場所で、彼女の次に出てくる個性がどんなものか分からない以上何が起こるかわからない。校長に相談してみます。」
オ「ありがとう。相澤君」

美帆「休息の場所はどうしましょう。寝る時もおじさんと2人きりは嫌でしょう？」
と言った
相澤「おい美帆それはどういうことだ？」
オ「相澤くん落ち着いて！落ち着いて！」
A『、、、さすがに失礼よ？美帆』
美帆「Ja? Was ist los?｣
とぼけやがって
相澤「この後の来賓行けるか？」
A『、、、、辞めておきます。プッシーキャッツ達ですよね？あの子も来ると思うので、暴走して怪我させてしまったら嫌なので』

相澤「、、、、そうか」
オ「亞須奈くん、、、」
嫌になる、
A『っ！？い”っ』
また耳がっ
相澤「亞須奈！」
オ「亞須坂奈くん＿＿＿＿！」