貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ38)

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＃84「いよいよ」ページ38

美帆「私のモノ宣言したから帰る！」
んな勝手なっ
そういってめちゃくちゃご機嫌な状態で教室を出ていった

取陰「何いまの」
A『私のほうが聞きたい、、、』
小大「亞須奈さん、物間動かない」
唯ちゃんが何度か物間をツンツンしていたが物間ぴくりとも動かなかった
物間「はっ」
小大「あ、起きた」
小大「物間、、、顔赤い」と小大が言うと教室がさらにざわついた
骨抜「物間に春がっ」
A『えっめっちゃ顔赤いじゃん！物間www』
想像以上に真っ赤な物間が初々しく感じた

物間「、、、っ////」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

A『え、なになに、、、？(汗)』
夕方の撮影を終え、夜、寮へ帰宅するとなんかサングラスを付けた芦戸が私の眼の前にじわじわと近づいてきた
芦戸「お願い！演出にちょっと出てください！！！」
土下座までしなくていいって！！
切島「Aちゃんの個性でシャボン玉とか出せねぇかな！？それか結晶！！！」
そう言って両手を合わせて必死にお願いしてきた
A『ええ、、そういうのは仕事面で使ってるからなあ、、、』
耳郎「もしかして特別な契約のもとでやってたりする！？」
と言った
A『あ、うんそんな感じ、、、？まあでも、私はそこまで大所帯やったことはないんだけどほぼほぼふわりの演出だったりだから、、、』

・・・・・・

お茶子「うわー！めっちゃきれー！」
A『、、、氷、、結晶、、ん〜！！んっ』
Aが片手を上げると、結晶は驚くべきものになった
瀨呂「なんじゃこりゃ！」
耳郎「＿＿＿＿＿、、、！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿、、、

A『何？』
夜中、焦凍が部屋に来た
焦凍「俺なんか言うことねえか？」
鋭い、、、
A『いや、別に、？ちょっっちょっ入ってくるな、、、』
焦凍はAの部屋に無理やり入り鍵を締めた
焦凍「腕見せて」
A『なんで？別に何にもない、、、よ、？、、、いたっ』
焦凍「腕痛むんだろ？見せてみろって」
そう言って左腕を掴んだ
A『別にそこまで痛くないし、、、』
焦凍「そう言って足の怪我悪化しただろ」
ぅ゙っ

たしかにそうだ、足を怪我したとき一ヶ月はかかった、、、かなあ、、、
焦凍「隠してるつもりだろうがさっき見えたからな」
ここまでせめられたので渋々右腕を出した
A『ごめん、すぐ治せるだろうって思ったんだけど、、、治らなくてそしたらその広がってきたっていうか、、、、』
焦凍「、、、、」
A『！！』